ベトナムの空港で思うこと

かれこれ10年以上前にハノイを訪れたことがある。

まだインフラ整備が出来ていない時期で、田舎にポツンとハノイ空港が経つという感じであった。

降り立つとお約束の市内までの勧誘があり、10ドルというのでそのタクシーに乗った。

泊まるホテルはヒルトンであったが、運転手は日本人ということでホテル日航に連れて行った。

私の発音が悪いのか、彼の耳が悪いのか、ヒルトンという名前が伝わらない。

ふと、彼がヒントンといったので、それだと思いそこに行かせた。

それらしいホテルが見えたところで、タクシーがエンスト。

理由は明らかである。

ホテルまで連れて行くと、私からボレれないからである。

10ドルと交渉できたのだが、あいにく一番小さな紙幣が20ドル紙幣しか私は持っていない。

ついうっかり、空港から乗った時に、運転手に伝えてしまっていた。

もう動けないから、ここから歩いて行ってくれという。

魂胆が見え透いている。

ここで私が払おうなら、20ドルせしめるつもりである。

結局粘り勝ちで私が勝った。

仕方なく、エンジンをかけ、ホテル前に。

すぐさま寄ってきたドアマンに20ドル札を細くするように頼み、運転手には10ドル。

こんな感じのハノイの印象であった。

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 ホーチミンの空港、タンソンニャット空港。

いろいろ曰くつきの空港である。
まず、よく言われるのが、ぼったくり空港。

空港からタクシーに乗ると、まずぼったくられる。

ほとんど、100%近く。
政府も、さすがに評判を気にしてか、ぼったくり禁止の通達を出している。

先般、ぼったくられた客が怒って、タクシードライバーを殺してしまう事件もあった。
しかし、逆も多く、金額に文句を言うと、ナイフが出てくるし、仲間が取り囲んでくる。

という、とんでもない空港。

最近はなくなったが、入国の係員が賄賂を要求するということでも知られている空港であった。

払わないと、別室連行ということに・・・

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ベトナムに到着すると、芸能人並みにお迎えを受けます。

ぼったくりタクシー乗りたくなかったので、両替所で送迎の車をチャーター。

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で、後日、

出国エリアはすっきりしたこんな感じ。

普通の空港です。

と言うより地味です。

ハノイはもっとすごかった。

ここは体育館かというほど飾り気なし。

店も気持ちだけ。

ここはどうかというと、やはり同じ。

閑散としたレストランがあるだけ。

メニューもデパートの食堂かと突っ込みたくなる感じ。

なのに、値段は高い。

ベトナムの空港はどこもこんな味気ないところ。

ドイモイが始まったというが、空港内はまだまだ社会主義一色でした。

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時々、外国旅行の思い出を上げていきます。

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