どこかに行きたいなぁ〜旅行記〜

定年バックパッカー

京都嵐山トロッコ列車


嵐山花灯路旅行レポート 第四弾です。

トロッコ列車っいうネーミング、そそられますよね。

四国にも走ってます。

まだ、乗ったことないけど・・

嵐山に来るたびに気になっていたトロッコ列車

京都に来る時は、桜や紅葉の土日。

そんな時期に乗れるはずもなく・・

今回は、平日の旅。

念のため、ネットで予約はしておいた。

しかし、発券は緑の窓口でしないといけない。

とりあえず、チケットを受け取りに嵯峨嵐山駅に出向いた。

私の前に、当日券を買っている家族がいた。

予約していなくても大丈夫のようである。

予定していた乗車日は2日目である。

なんなら、今日乗れるかも・・

駅員に聞いてみた。

大丈夫という。

予約をキャンセルして、再度チケットが発行された。

キャンセル料も変更手数料も取られなかった。

JRさん、良心的です。

発車まで時間があるので、噂のD51を見学。

まぁ、こんなもんです。

走っている姿なら興奮しますが・・

小学校に入る前まで、四国ではSLが走ってました。

その頃は新しく走るようになったディーゼル車が人気。

煙はくSLは嫌われてました。

特に、トンネルでは悲惨でした。

そんな思い出が・・

 

 

ロッコ駅の中に入ると鉄道ジオラマが展示。

お金を払うともっと大きなのが観れるというが、これで十分。

100円入れると列車を動かせるとあるが・・

したいところだが、した後しばらくカミさんにバカにされるのが見えている。

諦めた。

 

 

改札が始まり、ホームに出ると、トロッコ列車がやってきた。

愛嬌のある顔である。

 

 

車内はガラガラ。

座席指定されているが、好きなところに移動していいという。

どんな風景が広がるのだろうと期待が膨らむ・・

が・・

これくらいなら、四国では普通の風景。

ちょっと山に入れば、いくらでも見れます。

桜や紅葉の季節なら素晴らしいのでしようね。

冬枯れの山は寂しかった。

窓、全開で開けているので寒いし・・

まぁ、トロッコ列車に乗ったというのが大事ですから。

 

 

さらに、途中カミさんのカメラのホワイトバランスがおかしくなる。

私のお古、X100を使っている。

結構、やんちゃなカメラ。

機嫌をそこねると、なかなか難しいカメラである。

いろいろ触って直しているうちに、終点亀岡駅に着いてしまった。

あっけない、トロッコ初乗車であった。

終点の亀岡駅から折り返す。

外をみると、日が暮れていた。

 

改札を一度出てからと思っていたら、折り返し乗る人はそのまま乗っていいという。

先に案内してくれると助かるのだが・・

帰りはかなり暗くなった景色の中を走る。

夜はライトアップされる。

もう一本遅い便なら、綺麗なことだろう。

まぁ、これでよしとしよう。

 

 

行きも帰りも、ご丁寧に「星のや」の前で停車する。

庶民からすると、天上人が泊まる宿である。

宿泊者が手を振っている。

さぞかし気分がいいだろう・・

手は振り返さなかった・・

 

終着駅、嵯峨嵐山駅まで乗らなかった。

竹林のライトアップをみるためである。

 

 

亀岡駅側2両はトンネル中に止まり、ホームがありません。

降りるときは、移動が必要です。

お気をつけください。