どこかに行きたいなぁ〜旅行記〜

定年バックパッカー

マウンテンフライト に乗ってエベレストへ


ヒマラヤ遊覧飛行である。ホテルを出たのが5時半。そのチェックイン時に一悶着。さて、搭乗手続きも終わり、後は搭乗を待つばかり。この日の始発便は臨時便も出て、4便になっていた。行きは左側に山が見える。マウンテンフライト が終わって、一度ホテルへ戻ります。

ヒマラヤ遊覧飛行である。

今回の旅行のメーンイベント。

飛行機に乗って、エベレストを見にいくツアーである。

山の気流は朝の方が安定しているということで、始発便を予約していた。

 

ホテルを出たのが5時半。

道路が空いていたので、6時前には空港に到着した。

乗る手続きは普通の飛行機に乗るのと同じ。

eチケットとパスポートをカウンターに見せるだけで手続き完了である。

しかし、ここはネパール。

いい意味でも、悪い意味でもアバウトである。

そのアバウトがいい方に転ぶと、いいことが起きる。

 

例えば、・・

どこがいい席か聞いていたのでリクエストをして見た。

ちょっとずれたが、翼のちょっと後方のいい席。

 

当然、二人とも窓側である。

山を見にいくのに、通路側だとシャレにならない。

 

そのチェックイン時に一悶着。

並んでいたカウンターが別のカウンターに変更。

当然、日本ならそのまま平行移動だが、やはりネパール。

再度早い者勝ちとなった。

早くから並んでいた意味なし・・

さらに・・

十人以上のインド人団体客が一人代表でチェックイン。

それも人波をかき分けて、窓口でねじ込んだ。

順番もクソもない状態。

まぁ、私もそれに怯まず別の窓口でチェックインして被害なし。

色々ありますわ・・

 

 

 

さて、搭乗手続きも終わり、後は搭乗を待つばかり。

椅子に座って待っていると・・

やってきました・・日本人団体客。

添乗員に連れられ登場です。

それも数組。

みなさんバッチつけてますからわかります。

そのまま搭乗口へ。

 

優先搭乗です。

まぁ、席は決まっているからいいけど・・

 

この日の始発便は臨時便も出て、4便になっていた。

同時に4機が離陸かい・・てなことないわな・・

 

 

ここで飛行機に乗りるは二度目。

 

後ろから乗ります。

 

そのうちの1便に案内されると、前半分はインド人団体客。

後ろ半分は日本人団体客。

 

その二つに挟まれるように一般客。

一般客座席がベストポジション。

そして、全て窓側だけに着席。

マウンテンフライトだけは通路側は使わないようである。

 

 

そして、いざ出発・・

 

雲ひとつない空。

そびえ立つヒマラヤの山々。

徐々に近づいてきます。

 

 

 

言葉もなく、ひたすら写真を撮ります。

前方の席から、コックピットへの案内が始まりました。

エベレストに近づいているようです。

 

 

どれが、どの山なのかわかりません。

もっと予習してきておけばよかったと、後悔・・

 

いよいよ、私の番が来ました。

コックピックのなき科に入るのは初めてです。

色々説明してくれるのですが、写真撮るのでうわの空・・

 

この辺くらいがエベレストでは・・

 

なんか、すごそうな山が続きます。

 

 

行きは左側に山が見える。

そして、帰りは右側。

 

そうなると何がおころか・・

わがままな客の大移動である。

 

私の前の席は窓側も空いていたのだが、前方からインド人が移動してきた。

右側に座っていたカミさんを移動させようと思っていたのに・・

図々しいものが勝つこの世の中・・

先に移動させておけばよかった。

その後もインド人観光客やりたい放題。

 

特に子供がひどい。

乗務員から席に座れと言われても御構い無し。

うろちょろ動き回る。

最後は諦めたのか、注意すらしなくなった。

 

日本の団体のマナーはよくなってきたが、まだまだ他の国の団体客のマナーは悪い。

旅は恥のかき捨てとばかりに・・

目立つのは中国人、韓国人。

そして、今回はインド人。

一度、インド人の団体と中国人の団体を対決させて見たいものだ。

さて、マウンテンフライト、コックピットまで入らせてもらい大満足。

いい写真がたくさん取れました。

 

 

さて、マウンテンフライト が終わって、一度ホテルへ戻ります。

朝食をいただきます。

この日はチャーハンをメインにいただきました。

そして、卵焼きは日本風に・・

半熟卵です。

外国では、しっかり焼くのが定番ですから・・