どこかに行きたいなぁ〜旅行記〜

定年バックパッカー

モンテアルバン遺跡へ 個人で行く場合、ミニバス乗り場から出発します


モンテアルバン遺跡の行き方はツアーか、ミニバス。乗り場の地図を載せておきました。 遺跡に着いたら、各自チケットを買って入場です。一番の見所は北の大基壇と球技場を南の大基壇から眺めます。モンテアルバンの一番スポットです。踊る人々のピラミッドの麓には、絵が描かれた石が置かれています。これも忘れずに見ておきましょう。

モンテアルバン遺跡

モンテ・アルバン(Monte Albán)は、メキシコ、オアハカ州のオアハカ盆地中央、オアハカ市街の西方10km、盆地の「底面」からの比高差400mにある山の頂上を平らにして築かれたサポテカ文化の中心をなす祭祀センターである。紀元前500年頃から紀元800年頃まで繁栄した。まず、行き方です。 ウィキペディアより

個人での行き方ですが

モンテアルバン行きのミニバス乗り場に歩いていると、途中からお声がかかります。

大体この付近を歩いている観光客はモンテアルバン行きが目的かと。

小さな店の中でチケットを買うと、Rivera del Angelのホテル内に案内されます。

ここから、バスに乗ります。

ホテルからピックアップもあるようで、ここの駐車場に集められるようです。

乗っていると、少しずつ人が増えてきました。

場所はこちら・・

ミニバスはこんな感じ・・

大きさは色々あるようです。

迎えのミニバスはもう少し大きかった。

ちなみに、往復のチケットを買うと帰りのバスの時間が指定されます。

しかし、みなさん適当なバスに乗って、帰っています。

あの暑さの中、長居は無用です。

チケットを買って入場です。

30年前にも来ているのでどう変わっているかワクワクします。

案内地図を見る限り、昔に比べ、大きくなっているようです。

まずは、大きな木が迎えてくれます。

この日陰が見学中の救いです。

遺跡の中が見えて来ました。

草が綺麗に刈られ、スッキリしています。

昔は草ボウボウでした。

北の大基壇。

以前は土の埋もれていたような・・

綺麗に掘り起こされています。

球技場。

ここも以前は発掘中だったような・・

大神殿と南の大基壇を眺めます。

初めてメキシコ遺跡見たカミさんはテンション上がってます。

北の大基壇に向かいます。

なんか懐かしい石が見えて来ました。

この石のところで手を叩くと反響すると、以前教えられました。

今回はパスしました。

前に来たときは、この付近でガイドから講義があったような・・

初めはスペイン語でしたが、フランス人からクレームが・・

何語で話すか、みんなで多数決。

英語、フランス語、スペイン語の中から・・

日本語でお願いと、言いかけましたが、呑み込みました。

それを察したガイドさん。

みんなに話し終わった後、私にだけ簡単な英語で要点だけ説明してくれました。

そんなことを思い出したり・・

南の大基壇に向かって歩きます。

中央には大神殿があります。

右手には、踊る人々のピラミッドがあります。

モンテアルバンの一番スポット、南の大基壇に登ります。

結構急です。

ゼエゼエ言いながら登ると・・

遺跡全体が見渡せます。

手前にあるのが、天文台です。

左を見ると、踊る人々のピラミッド。

右を見ると、宮殿が見えます。

上からは、オアハカの街並みが見えます。

さらに、南側を見ると空港が見えます。

遺跡の中には、観光客へのサービスでしょうか。

サボテンが植えられています。

ちょうど、サボテンの花が咲いていました。

遺跡の中の木陰。

オアシスです。

名残惜しいですが、南の大基壇をおります。

とにかく、日陰が欲しい・・

踊る人々のピラミッドの麓には、絵が描かれた石が置かれています。

昔はもっとゴロゴロしてました。

石には数字を意味する絵が描かれていた記憶があります。

元あった現物は、博物館へ移動して、今あるのはレプレかとか・・

当然と言えばそうですが、昔、本物を触れた私はラッキーでした。

北の大基壇に向かいます。

上から眺めると、大神殿と南の大基盤が見渡せます。

北の大基壇の内部です。

これに登って・・・

下を見ると・・

さらに、左手を見ると・・

博物館

暑い中を動いた後なので、博物館の中は天国です。

ただ、規模は小さいです。

主な埋蔵品はオアハカの博物館に運ばれています。

十分あれば、見終えてしまいます。

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帰りはオアハカの中を車がウロウロ。

適当なところで運転手に声をかけると、おろしてくれます。

ラッキーにも泊まっているホテルの前で降りれました。