中華街と言うと、いろいろ買い物と言う感じだけど、
私にとって、なにかうまいものないかなという散歩となります。
バンコクの中華街は東南アジアでは一番大きいようです。
観光地化されたシンガポールと違って、生活感たっぷり。
少し持っていた中国元をこの街の銀行で交換して、そのお金で屋台巡りです。
中華と言えば、やっぱりフカヒレ。
専門店に入り、注文すれども、なかなか通じません。
やっと分かったのは、フカヒレスープと言っても、
いろいろなレベルのフカヒレがあって、どのランクのフカヒレを食べるのかというのを尋ねていたわけで、
そんなことしらない、フカヒレとは縁遠い生活をしている庶民にとって,分かりにくい注文でした。
せっかくだから、安いものはやめて、ほどほどのものを注文したのですが、
それほど美味しいものではありませんでした。
やっぱり、味付けはフカヒレ屋さんではなく、レストランで注文した方がいいようです。
その後、屋台の焼鳥屋さんをひやかして、100バーツほどの焼き鳥を頼んだら、
山盛りのいろいろな種類の焼き鳥がでできて、ビビってしまいました。
ここだけで、腹いっぱいになって、次の屋台の予定はなくなり、終了。
屋台はやっぱり安いです。