どこかに行きたいなぁ〜旅行記〜

定年バックパッカー

ラオスの料理の辛さは半端でない 【ビェンチャン】


写真で分かるように、看板にとうがらしを使っているぐらいの辛い料理の店。

7ラオスに来たのだからと、本格的な辛さ求めてこの店に入る。

店の名前は MAKPHET 。

 

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すごかったです。

テレビのグルメ番組の中で、あまりの辛さに、お手拭きを口の中に入れて、

口の中を拭いている芸人を見たことあるが、まさにその気分でした。

まず、メニューでビールをと頼んだのに、一緒に水も出てきた。

いままで、ビールと水が一緒に出てくるところは初めてで、珍しいサービスだなぁと思っていたが、

食べると同時に、この水なしでは居ても立っても居られない状態になった。

まずは、二品とビールを頼んでというところから始めたが、

最初の二品でギブアップ。

メキシコや四川、インドと、辛い料理食べてきたつもりであったが、

この背の辛さは別格でした。

食べたものは、青いパパイヤサラダと

刻み肉とハーブとライムジュースとスパイスから作られるラープとよばれる前菜。

一番下の写真がこれで、普通のラープとは違って、自分で草を巻いてたべるもの。

真ん中の白い粉のようなものが、川魚にいろいろな香辛料をまぜたもの。

左にあるのが、調味料。

そして、右にある葉っぱは飾りでなくて、これらの葉っぱを自分の好みにあわて重ねて持ち、

真ん中の魚の身を葉に巻き、調味料で味付けします。

 

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味は・・・・・、説明できません。

辛いです、痛いです。

まずくはありません。

味もそこそこですが、とにかく痛い、辛いです。

ビールを飲むと、さらに辛さが倍増します。

ひーひー言いながら、店を後にしました。

値段ですが、ビール二本と、この二品で800円ですから、一品300円というところですか。