別に無理して、早起きしているのではないのだが、
日本と二時間の時差があるうえに、私は日本では五時に起きるときが多い。
ということで、旅行中、朝の時間はたっぷりある。
暇なので、ぶらぶらとビェンチャン市内を歩いていると、
たくさんの軍服を着ている人が、ばあちゃんの屋台を取り囲んで、
なにやら、スープをたくさんビニール袋に入れてもらっている。
珍しいので、何かと見ていると、なんとまったく日本と同じうどんが入ったスープである。
これは、軍服の人たちの朝ごはんになるらしく、
この人たちに尋ねると、近くの建物のの入り口のテーブルで食べて行けと言う。
さっそく頼むに、ホルモン煮込みうどんと名付ける。
スープの中に、長い間煮込まれたホルモンがたっぷり入っており、
さらに中国でみかける血を固めたカンテンもたくさん入っている。
お値段は日本円で50円。
ラオスで食べた料理でこれが一番美味しかった。
絶品です。
日本で売ったら、バカ売れです。
ばあちゃんの腕、すごいです。
で、場所はThat Damのあるサークルです。
後で地図見たら、この軍服の人たち、アメリカ大使館の人たちでした。
で、私達が食べたところはアメリカ大使館入り口にあるテーブルでした。