メコン川。
広いです。
とにかく広いです。
最近になって、やっと橋ができましたが、
これだけ広いと、瀬戸内海に橋をかけるのと同じですね。
これを見るのが、今回の旅のメイン。
空の上からでなく、実際に船に乗って、川の中で周りを見渡すと、全部、川。
どうやって、川の広さを写真の収めようか、苦心しました。
少しでも、川の大きさ、わかっていただけたでしょうか。
これが見たくてツアーに参加しました。
まずは、メコン川の水上マーケット。
カントーの近くのマーケットが有名であるが、
カイベーの水上マーケットを訪れた。
かつては生活の一部として栄えていたようだが、
近年規模が小さくなっているという。
しかし、まだここは観光化が進んでいないようで、
物売りの船とか近付いてこない。
逆にそれがさみしかったりする。
にぎやかなのは早朝ということであるが、
体力的なこともあり、ホーチミンを8時に出発するツアーバスを選んだ。
日本ではまだマイナーな町であるためか、
それほど観光客もいないところであった。
メコン川ツアーのおまけというか、
ひょっとしたらこれがメインかもしれませんが、
ツアーの最後にメコン河の中州に連れていかれました。
何があるのかと思っていたら、中州の中から、小さな手漕ぎボートが現れました。
結構有名なようで、他のツアーボートの客も多く、
おばちゃんの漕ぎ手によって、中州の小さな川を巡ります。
これが結構楽しくて、スイスイ進むので、びっくり。
おばちゃんパワー全開です。
水上マーケットのツアーには昼食が付いていた。
ネットで調べると、犬の餌のようなものが出ていたので、まったく期待していなかった。
まぁ、一日遊ばせてもらって、値段が15ドル仕方がないと諦めていた。
レストランに案内されると、舞台では民俗芸能と案内されたショーが行われていた。
我が町のカラオケ大会の方がましな催しである。
さて、食事が運ばれてくると、びっくり。
ネットで調べたのとは、まったく違うメニュー。
さぞかし、評判が悪かったのであろう。
そう言えば、ちょっと前まで、このツアー12ドルで案内されていた。
3ドル値上げがここになっていたわけである。
メコン川定番料理、エレファントイヤーフィッシュまでついてきたのには、さらに驚いた。
値段の高い日本語ツアーにはこれが出ると聞いていたが、
何分にも日本語ツアーは値段が倍以上する。
ということで、エレファントフィッシュは諦めていたのだが・・・
その他、ご飯などもついていました。
ツアー会社は、シンカフェ。
カイベーの水上マーケットのツアーをお選びいただけると、こんな感じの食事となります。