世界遺産 バトゥカウ山保護地区スバック(棚田)の景観として指定されました。
さすが世界遺産です。
まだ、開発が進んでいないので、離合のむつかしい道路を山奥に入っていきます。
ここは四国の山奥か、と突っ込みたくなるほど、四国の山の中の道路の狭さです。
ジュリア ロバーツ 主演の映画 「食べて、祈って、恋をして」の中の風景が続きます。
山の中の道をくねくねと奥に入っていくと、ところどころにこんな景色が。
地元の人も道端にバイクを止め、見入っています。
てっきりこっちの人には見慣れた光景かと思いきや、地元民にとっても珍しいもののようです。
ジャティルイに行った日は、雨が降ったりやんだり・・
乾季だが、山の近くは雨が多いらしい。
そして、気温も下がってくる。
普通、バリ島では年に三回米ができるそうだが、ここジャティルイでは二回しかできない。
ジャティルイのライステラスり範囲は広い。
他の人の写真を見ていると、一番いい景色のところまでたどり着けていないように思える写真もある。
たしかに、あの道は狭い。 バスが入れるほどの広さはない。
しかし、何台か強引に道に入ってきて、渋滞をおこしているツアーバスを見た。
そのバスの大きさだと、世界遺産の石碑のある、一番いい景色のところまではたどりつけないであろう。
道の狭さが、しばらくあのすぱらしい景色を維持してくれるだろうと思う。
ちなみに、南部のホテルエリアからだと、ここを見るだけで一日は終わってしまうでしょう。
ここはジャティルイ・ライステラスですよと、途中で引返されたとしても、いい景色を見たと満足し、不満はないと思うが・・・
ちなみに、写真の右上に見える四角の石碑が世界遺産登録を示すものである。