落ち着いた街、ジャイプルを後に、アグラに向かいます。
アグラへの道は一般道。
人々の生活がいろいろ知ることができます。
ちょっと郊外に出ると、豊かにインドがなったといっても、まだまだの風景が続きます。
まず、電柱がないということは、この付近の家には電気が来ていないようです。
いろいろ工事中も多いです。
ラクダなどの遅い車も多いです。
どんどん抜いていきます。
遅いバスも抜いていきます。
当然。追い越すときは対向車線を走ります。
向こうから車が来ていても、抜きます。
衝突っと思う寸前で、すれ違います。
クラクションのバックグラウンドの騒音で、ますます盛り上がります(笑)
インドですから、乗員の定員なんてのはありません。
後ろにぶら下がって危ないなと思っていると、横にもたくさんの人が・・・
この車、何人乗っているのでしょう。
途中、ファテープル・シークリーに寄りますが、疲れで見学などどうでもいい感じです。
バスで場内には入れないので、小型の電気自動車の乗換ます。
ついても暑いので、見学の意欲がわきません。
遺跡の中の池の風景が救いです。
ムガル帝国第3代皇帝アクバルによって建設された都市。
当時アクバルは跡継ぎに恵まれなかったが、この地に住むイスラム教の聖者サリーム・チシュ
ティーを訪ね、世継ぎの問題について相談した[1]ところ、息子を授かるだろうとの予言を授け
られた。そのおかげで王子ジャハーンギールが誕生し、記念としてここに新たな都を造り、アーグラから遷都した。しかし、慢性的な水不足と猛暑のため、わずか14年間(1574年~1588年)しか使用されず廃墟となった wikipediaより
インドの人も暑いようです。
休憩しながら見学です。
このご一家大人数で旅行中。
どうも女系家族のようで、男の子供は大事にされています。
まだまだ男尊女卑の国のようです。
別れの時、お母さんが、めちゃ盛り上がって、娘さんに怒られてました。
こんな家族旅行、日本では少なくなりましたね。
さて、アグラに向かいます。
だんだん街が近づいてきました。
下町のようです。
デリーの下町とは違った、落ち着いた下町です。
これが普通のインドの町なんでしょうね。