ピピ島で大変な思いをしたのに、また、カイ島行のツアー申し込みました。
ツアー会社に電話で申し込むと、最後の二席ということで滑り込めました。
ホテルにお迎えの車を見ると、どうもマイナーな会社の雰囲気。
港に着くと、客の九割以上は某大陸人。
あちゃあ、やっちゃったみたいです。
今回はフェリーでなく高速クルーザーツアー。
今回は某大陸の人の行動を楽しめるくらいの心の余裕がありました。
異文化の勉強になります。
一番びっくりしたのは、一歳くらいの子供を連れてこのシュノーケルツアーに参加していること。
結構、高速ボートだからしっかり抱いていないと、はずみで海に落ちちゃいますが、
シュノーケルの際、空気で膨らませたボートに子供を乗せて、一緒にシュノーケルしていたのにはびっくりです。
いい光が出てきたのでここぞと写真撮っていると、肩を叩いてカメラを差出し、
自分の家族写真を同じアングルで撮ってくれなんていうのも、
話ネタとしては美味しいと考えるくらい心は広く持っておきました(笑)
ちょっとビビったのは、子供が泣き止まないので、
母親が立って子供をあやし始めたとき。
一番後ろに座っていたのですから、ボートワンジャンプで親子共々海の中です。
さすがに、みなさん席を譲って、中の席に移動させました。
このツアーのスタッフはよく気が付いて、
ビーチチェアで寝転んでいると、フルーツやジュースを椅子のところまで運んでくれますし、
ツアー会社としては花丸と思います。
そして、安いし・・・
クルーの人の収入はチップが大事なようで、
非常にサービスがいいです。
最後に、チップのお願いには、笑っちゃいましたが、
安いツアー代ですから、チップが人件費だったりして・・・
みなさん大変ですね。
ところで、カイ島ご存じない方のために、
こちらになります。
ピピ島よりかなり近いですが、
透明度はいいです。
最後に、カイ島でいい光が入ってきてたときの写真。
この後、なんであんたのカメラマンにならんといかんのやと日本語でつぶやきながら・・