ユネスコアジア太平洋遺産賞(文化遺産保護)を受け、
少しずつ日本人にも知られてきたアンパワーの水上マーケット。
バンコクで水上マーケットというと、ダムヌンサドゥアック水上マーケット 。
私も行きましたが、見事に観光地化され、一種のテーマパークです。
こちらは、それで楽しいのですが、
アンパワーはユネスコに指定されたぐらい原型が残っています。
バンコクからツアーも多く出るようになっていますが、
まだ、夜のアンパワーの情報は少ないようです。
つたない写真ですが、アンパワーの様子をお伝えしたてと思います。
市場のメインはここ、橋の下になります。
たくさんの人たちが、船で作られた食事を買って食べます。
狭いですから、ここで食べるのは大変ですが、
旅の思い出を作りたい方は頑張ってください。
この付近から、ボートが出ます。
大体一人50バーツくらいです。
貸し切りでも、500バーツまでは行かないと思いますが、交渉が必要となります。
蛍を見に行くボートもあるのですが、私、情報未確認です。
日が暮れるまでは、こんな感じのひなびた雰囲気です。
これも、いい感じなのですが、やはりメインは日が暮れてからとなります。
それまで、ちょっと食事をします。
アンパワーは観光地と言うことで、料金が高いだろうと思っていましたが、
4品頼んで、ビールも飲んで500バーツほどでした。
4人で食べましたから、一人150バーツとお手軽価格です。
バンコクの街中で食べるより安いくらいです。
この辺くらいから、写真が危なくなります。
酔っ払い運転ならぬ、酔っ払い撮影ですから、ぶれまくりです。
さらに、暗さが追い打ちをかけます。
かなり暗くなってくると、雰囲気が変わってきます。
川の両側の通路に灯りがともると、
街が華やかになります。
しかし、人はだんだん減っていきます。
団体客が帰り始めるからです。
そのほかの人は蛍の船に乗ります。
これからの方が、落ち着いて過ごせる時間となります。
マーケットの中心まで戻ってきました。
7時過ぎると、食べ物を売っていた船も少しずつ減り始めます。
この頃だったら、ここで食べれると思います。
この時間からは、某国のライライの声が聞こえなくなりますから・・
川端だけでなく、途中までの道にもたくさんの夜店が出ます。
地元の人はこちらの方で買っているようですから、
料金的には安いのかもしれません。
我が家も、10バーツ焼き鳥食べました。
つたない写真でしたが、夜のアンパワーの雰囲気伝わったでしょうか。
昼しか行ったことない方は、ぜひ、夜のアンパワーへ行ってください。
ここは、さらにメジャーな観光地になっていくでしょう。
観光客擦れする前にぜひどうぞ。