シンガポールの家族旅行で使ったホテルを改めて調べてみました。
自分が記憶している以上にいいホテルでした。
一軒目は、オーチャード通りのヒルトンを使った後、
観光に便利なマリーナ地区に移動しています。
移ったもう一つの理由は子供のプール遊びのためです。
我が家で手の届く予算の範囲で、プールがいいホテルを予約しました。
ひとつはパンパシフィックホテル、そして、その後移動して、隣のマンダリン マリーナです。
各ホテル二部屋ずつですから、当時の私はよく頑張ったと思います。
旅行に行って、プール遊びと思われる方がいると思いますが、
これはちいさな子供を連れた家族旅行の宿命です。
もっと子供が小さい時行った、バリ島のホテルで聞いた、
日本人のお父さんのボヤキが忘れられません。
「これだったら、日本のプールに行っているのと変わらないやないか」
奥さんがエステに行っている間、子供の世話をしていたお父さんのつぶやきです。
今回、マリーナ地区で二つのホテルを渡り歩くことにしたのも、 ホテルを変えるとプールも変わるからです。
渡り歩くと書きましたが、本当に歩いてホテルを移動しました。
それも、パンパシフィックホテルのホテルを出ないで、マンダリンに移動できました。
二つのホテルの屋上がつながっていました。
どうして、これが分かったかと言いますと、パンパシフィックのプールサイドに、 矢印でマンダリンホテルが案内されていたからです。
なぜ、こんな親切な案内があるのだろうと不思議でしたが、ホテルを移ってみて分かりました。 なんと、この時マンダリンホテルのプールは改修中で、
隣のパンパシフィックのプールを借りる形になっていたのです。
マンダリンホテルから、パンパシフィックのプールに来た人が帰りに迷わないための案内だったのです。
がっくりしました。
なんのためにホテルを二つ取ったのか。
しかし、パンパシフィックとマンダリンの違いは明らかでした。
ロビーからして違います。
朝食、まったく別物でした。
ロビーでは、ちょうど結婚式が行われていました。
なんども、リハーサルを繰り返していたので、写真を撮ることができました。
[ad]
そして、マンダリンホテルの窓から、パンパシフィックホテルのライトアップを楽しむという、 変なサービスも楽しめました。
パンパシフィックホテルのライトアップ、
パンパシフィックに泊まっている人にはあんまり恩恵ないのではと思います。
あれから8年、今年の家族旅行のホテルのグレードは三ツ星まで下がりました。
もし、もう一度、家族旅行があるのであれば、
次回は、ドミトリーに泊まっていると思います。
なつかしい思い出です。
思い出は宝物です。