中国名、上海賓館。
すごい名前のホテルです。
でも、普通のホテルです。
歴史はあるんでしょうね、名前は早いもの勝ちですから。
ホテルの歴史は、働いている人のプライドから分かります。
かつての懐かしいメイヨーの中国社会を味わえます。
朝、ホテルの前がゴミだらけでした。
ホテルの人は一切掃除しようとしません。
掃除の担当者が出勤するまで、ホテルの前はゴミの山でした。
やはり、歴史のあるホテルで、それを頑なに守っています。
このホテルの泊まっているとき、近くの病院に行く機会がありました。
自分が病気になったわけでなく、付き添いとしてですが、興味津々ついていきました。
しかし、興味津々でついていった割には、写真が残っていません。
病院の雰囲気にのまれたか、それとも失礼と思ったか、
でも、丁寧な応対ときれいな病院の記憶は残っています。
くだらない記憶としては、その病院の帰り道、ピーナッツ入りの麺を食べたことは印象に残っています。
記憶とは面白いもので、ガラス越しに店の中を覗いていて招き入れられましたことを思い出します。
メニューは隣で食べていた若者のものを指さして頼みました。
味は、まあまあという事にしておきましょう。
この周辺は、静安寺があり落ち着いた街並みです。
いい感じの公園もあります。
でも、それでも上海ど真ん中。
ちょと見渡すと都会の中にいます。
シルバーウィークも終わりました。
次回のシルバーウィークは、定年後の私には関係ない話になります。