霊峰石鎚と呼ばれ、神様の山です。登山道は大きく分けて、成就社経由と土小屋経由に分かれます。頂上には山小屋があり、簡単な食事がとれます。また、飲み物も補給できます。石鎚山が賑わうのは、紅葉の季節。頂上は狭く、すぐに登山客でいっぱいになります。そして、日が昇ると鮮やかな紅葉が現れます。登るだけでなく、遠くから見る石鎚も見ごたえがあります。
霊峰石鎚と呼ばれ、神様の山です。
山開きにはたくさんの信者の方が白装束姿で山を登ります。何か所も鎖場があり、修行の場となっています。
登山道は大きく分けて、成就社経由と土小屋経由に分かれます。
どちらかというと、車で土小屋まで上がって、そこから登る方が便利です。
頂上には山小屋があり、簡単な食事がとれます。また、飲み物も補給できます。
しかし、土小屋までの石鎚スカイラインは冬は閉鎖されるため、冬場は成就社からだけになります。雪山登山になりますから、普通の人は登りませんが・・
石鎚山が賑わうのは、紅葉の季節。
日本中からたくさんの人が訪れます。カメラマンの数も半端ではありません。みなさん徹夜で場所取りするくらいですから。そのため、夜通し歩いて登る人もいます。私もそうですが・・・
夜歩くのは大変そうですが、ヘッドライトを付けていれば大丈夫です。特に月夜の時は楽です。振り向くと徐々に夜明けが近づいているのが分かります。
頂上は狭く、すぐに登山客でいっぱいになります。
早朝でこの状態ですから、午後になると座って弁当を開ける場所すらなくなります。
しかし、そこまでする価値があります。一番の狙いはご来光です。
そして、日が昇ると鮮やかな紅葉が現れます。
同じ秋でも、年によっていろいろな表情を石鎚は見せてくれます。雲海の日もあれば、霧の年もあります。
登るだけでなく、遠くから見る石鎚も見ごたえがあります。
特に太陽が沈む石鎚は見ごたえがあります。しかし、ここまで見るとスカイラインが閉鎖されますので、泊まるか、瓶ヶ森林道を永遠と戻ることとなります。
この瓶ヶ森もいい山です。
林道からもいろいろいい景色が楽しめます。登らなくも登山気分が味わえます。
ただ道が狭いの離合に注意が必要です。また、11月になると雪が積もることもありますので天気予報に注意が必要です。次の写真は、11月の林道で撮った写真です。
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