どこかに行きたいなぁ〜旅行記〜

定年バックパッカー

西日本一の山 石鎚山


霊峰石鎚と呼ばれ、神様の山です。登山道は大きく分けて、成就社経由と土小屋経由に分かれます。頂上には山小屋があり、簡単な食事がとれます。また、飲み物も補給できます。石鎚山が賑わうのは、紅葉の季節。頂上は狭く、すぐに登山客でいっぱいになります。そして、日が昇ると鮮やかな紅葉が現れます。登るだけでなく、遠くから見る石鎚も見ごたえがあります。

霊峰石鎚と呼ばれ、神様の山です。

山開きにはたくさんの信者の方が白装束姿で山を登ります。何か所も鎖場があり、修行の場となっています。

DSC_0358-2

 

e0117096_1711983     DSC_0225-2 DSC_0389

山を眺める

登山道は大きく分けて、成就社経由と土小屋経由に分かれます。

どちらかというと、車で土小屋まで上がって、そこから登る方が便利です。

e0117096_16101353  e0117096_16431657  e0117096_10182279

DSC_0469-2

頂上には山小屋があり、簡単な食事がとれます。また、飲み物も補給できます。

DSC_0365-2    e0117096_19483963

e0117096_19484585

しかし、土小屋までの石鎚スカイラインは冬は閉鎖されるため、冬場は成就社からだけになります。雪山登山になりますから、普通の人は登りませんが・・

e0117096_12503814

e0117096_1265927 e0117096_1265787

石鎚山が賑わうのは、紅葉の季節。

日本中からたくさんの人が訪れます。カメラマンの数も半端ではありません。みなさん徹夜で場所取りするくらいですから。そのため、夜通し歩いて登る人もいます。私もそうですが・・・

DSC_0191-2

夜歩くのは大変そうですが、ヘッドライトを付けていれば大丈夫です。特に月夜の時は楽です。振り向くと徐々に夜明けが近づいているのが分かります。

e0117096_641941

頂上は狭く、すぐに登山客でいっぱいになります。

早朝でこの状態ですから、午後になると座って弁当を開ける場所すらなくなります。

e0117096_19485070 DSC_0405-2

しかし、そこまでする価値があります。一番の狙いはご来光です。

DSC_0355

そして、日が昇ると鮮やかな紅葉が現れます。

DSC_0665

2952193405_0e0e3e7690   e0117096_1711428

同じ秋でも、年によっていろいろな表情を石鎚は見せてくれます。雲海の日もあれば、霧の年もあります。

2973599724_a6884c7ea5   e0117096_16594149

e0117096_1711476   e0117096_17492071

e0117096_10181628

登るだけでなく、遠くから見る石鎚も見ごたえがあります。

特に太陽が沈む石鎚は見ごたえがあります。しかし、ここまで見るとスカイラインが閉鎖されますので、泊まるか、瓶ヶ森林道を永遠と戻ることとなります。

e0117096_4585139

この瓶ヶ森もいい山です。

林道からもいろいろいい景色が楽しめます。登らなくも登山気分が味わえます。DSCF4715

DSCF4849  DSCF4851   DSCF4759

 

DSCF4733-2

ただ道が狭いの離合に注意が必要です。また、11月になると雪が積もることもありますので天気予報に注意が必要です。次の写真は、11月の林道で撮った写真です。

e0117096_19383936  e0117096_214271e0117096_17551469  e0117096_614355

写真はクリックすると大きくなります。