リオデジャネイロのオリンピックは大丈夫か
ロンドンオリンピックの場合、海岸付近のいわゆるウォーターフロントと呼ばれるところを再開発して、試合会場としていた。
東京もロンドンに習い、ウォーフロントの開発が進んでいる。
ロンドンの前の北京においては、古い住宅地が取り壊されて、会場が建設された。
住民たちからは強い反対運動もあったが、そこは中国、上からの力で押さえ込んだ。
今年のリオデジャネイロでは、ファベーラと呼ばれるスラム街がこの再開発の対象となった。
住民たちからは当然不満の声が、中国の時と同様高まった。
中国の場合と違うのは、政府の力の違いである。
汚職などによって信頼を失っているブラジル政府には、その不満を持つ国民を押さえ込むだけの力がない。
そして、もうすぐ始まるオリンピックと繋がっていく。
大会期間中は、サッカーのW杯の時ように、軍隊などの力で押さえ込んでいくと思われるが、不安はいたるところに広がっている。
ロンドンのウォーターフロント開発としてのエクセル地区
テムズ川の下流地区はかつて港として使われており、倉庫街や造船所が広がる地域である。
そのため、別名、ドックランズと呼ばれるところである。
オリンピック前より、この地域は再開発が進んでおり、ホテルや商業施設、住宅地と、公共機関の整備とともに聴い発が進められてきた。
オリンピックの開催にあたり、さらに開発のスピードが早まった。
テムズ川にロープウェイがかけられて。観光地としても整備されていった。
これからの東京も同様にオリンピックに向けて、整備が進んでいくものと考えられる。
エクセルで開催された柔道の応援に行った
モンゴルからの応援のおじさん。
その他、みんな色々工夫した格好で応援しています。
国ごとに固まって応援するパターンが多かったです。
日本の場合は、散らばって応援する形。
お国柄でしょうか。
試合内容は、別の記事で書きます。
競技場内での食事は
ロンドンのまずい印象が今回ない理由として、朝のパンが美味しかったということと、それに加えて、試合を見に行くたびに、そこでかならず一食は食べていたと理由もある。
この競技場での食事、けっこういけました。自然理うわさでは、まずい、高いというぼったくりの情報が流れていましたが、実際は安い、うまいでした。
少なくとも、日本の物価よりは安かったです。
この写真は競技場の中にあったスタバでの食事です
飲み物ふたつに、サラダボックスとサンドウィッチで10ポンドほどでした。
ここの店の店員さん、英語がなまっていて、ナメ?ナメ?と聞いてきます。悩んでいると、後ろのご婦人が、ネエムと教えてくれました。
お前はオーストラリア人かとつっこんで笑いが取れましたが・・