昨日、柔道の代表選手団がリオデジャネイロに向けて出発した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160731-00050092-yom-spo
この記事で嬉しかったのは、山下泰裕さんが選手団の副団長として参加していたことです。
前回のロンドンオリンピックでは、私人として一般客に混じって応援している姿を見かけました。
ちょうど入場する列の前に山下さんが並んでいたので、以前仕事でお世話になったこともあったので、お礼方々少しお話しさせていただきました。
話した後、隣に並んでいたブラジル人が私に、「ゴッドか?」と聞いてきました。
そうだと答えると、興奮気味に握手とサインを求めていました。
神様と慕われる彼は一般の人に混じって静かに応援していました。
その彼と一緒に応援した試合が、次の試合です。
写真を見ていただけると思い出す人も多いとおもいます。
今年も代表に選ばれた松本薫選手の試合でした。
野獣などと、女性としてはに使わないあだ名が付いていましたが、確かに試合にかける迫力はすごかったです。
ただ、少し残念だったのは柔道会場の応援の少なさ。
お家芸といわれるこの種目ですが、日本人の応援は少なかったです。
目立ったのは、フランスを始めとするヨーロッパ勢。
すでに競技人口を考えると、柔道の盛んな地域はヨーロッパに移っているようです。