どこかに行きたいなぁ〜旅行記〜

定年バックパッカー

嵐山ライトアップ花灯路


嵐山旅行のレポートの第一弾です。

 

出発の日は通院日でもあり、病院に行ってからの出発。

主治医に会うとすぐに、行ってきましたよ、嵐山、とのこと。

私が行くというのを聞き、京都での学会のついでに訪れたという。

すごい人出と、寒さで竹林までたどり着けなかったという。

残念がっていた。

ということで、私も人混み対策を講じた。

嵐山のホテルに着いたのが2時。

荷物を預け、それから行動である。

 

遅い昼食後、嵯峨嵐山駅へ。

トロッコ列車に乗るためである。

途中、寒さ対策のためニット帽をゲット。

そして、4時発のトロッコ列車でまずは亀岡駅まで。

すぐ、折り返しの列車に乗って、トロッコ嵐山駅で下車。

時間はライトアップが始まる5時前である。

ここからはライトアップのメインの竹林まで近い。

ただ、嵯峨嵐山駅からトロッコ嵐山への移動なら、一駅だけ乗ることもできます。

トロッコ嵐山から亀岡方面に乗り込む人も多いですから、この一駅区間だけなら飛び込みでも乗れるかも・・

当日、問い合わせてみてください。

実際、乗っていた人もいました。

 

まだ、灯りのともっていない道を歩いていると、突然、点灯。

見事に5時ちょうどにつけるようである。

その先に、すごい人混み。

何かイベントでもしているのかと近づくと・・

そこが竹林の入り口・・正確に言うと出口です。

 

 

黒く写っているところ。

全て人です。

すごい人数です。

しかし、静かです。

あまりの美しさのためか、声が出ないのかも・・

みなさん、ひたすら写真をとっています。

そして、わずかに聞こえてくる言葉は日本語ではない。

半数以上が外国人です。

と言うより、ほとんどかも・・

しかし、中国語は少ない。

みんな、どこから来たのだろう・・

不思議な空間でした。

 

 

かなりの時間ここで過ごしたのですが、主治医が竹林まで辿り着けなかった理由はここにあるようです。

竹林のベストポジションは、この写真を撮った出口。

ここからだと、上から見下ろす形になります。

写真を撮るなら、ここからです。

そのため、ここが大渋滞。

天龍寺側から登ってくる人は、徐々に詰まってしまうでしょうね。

その後、二尊院方面へ移動です。

途中、落柿舎へ。

そして、その前の広場にはイベント展示。

 

その後、二尊院前から無料のシャトルタクシーで移動です。

かれこれ並ぶのかと覚悟していたのですが、時間帯が早かったためか、待たずに乗れました。

一気に桂川沿いの駐車場まで移動できます。

これは楽チンです。

素晴らしいサービス。

企画された方、ありがとうございました。

川沿いで降りたところが、渡月橋を撮るベストポジション。

 

 

川向こうでも、イベントしているようですが、この辺で私の体力がつきました。

そろそろライトアップも終わる時間。

ホテルに引き上げることにしました。

湄に着いたのが、8時前。

よく歩きました。

その道すがら・・

 

 

山の木々にもライトが当てられています。

全ての場所を回ることはできませんでした。

ただ、メインの竹林だけはたっぷりと鑑賞できたので満足。

 

 

嵐山花灯路のページよりお借りした地図です。

私が通った行き方は土曜、日曜には使えないようです。

しかし、平日に行かれる方は、天龍寺側から竹林を目指すのではなく、亀山公園経由が早いと思います。

外国人はこの経路を歩かないと思うから。

 

そして、土曜、日曜ならライトアップが始まるまでに、竹林に到着しておくと楽です。

そして、ベストボジションで待機・・

 

 

それにしても、寒かった。

防寒対策をしっかりとして行ってください。

 

ご参考になれば幸いです。