今日は、グアナファトからカンクンへ移動です。
ホテルから空港までUber使おうと、
リクエストすると到着まで15分とのこと・・
街の中をぐるぐる回っています。
グアナファトの街の中は一方通行が多い上、トンネルだらけ。
バス停すらトンネル内にあるくらい。
街の中のいたるところでトンネルへの入口があります。
かなりホテルまで近づいたと思うと、突然、相手の車が消えた・・
どういうこと・・
そして、違う車が現れた。
また、待ち時間15分。
じっと車がくるのを地図で見ていると、だんだん遠ざかっていく。
大丈夫かいなと見ていると、方向転換。
近づいてきました。
そして、そろそろというところでまた車が消えた。
予約した航空会社はinterjet。
できれば2時間前に空港に着きたい。
ホテルから空港まで30キロほど。
少なくとも、30分はかかる。
だんだんやばくなったので、Uberを使うのを断念。
ホテルのフロントでタクシーを頼むと520ベソ。
足元見られました。
Uberだと、300ペソくらい。
千円以上の無駄出費になった。
メーターを使わないメキシコでは、タクシーでは値段交渉から入る。
Uberだとそれが省ける。
便利である。
しかし、どうも田舎ではそうはいかないようである。
ネットでカミさんが調べると、行くふりをくるくるまわり、キャンセル料で稼ぐ車もあるという。
どうも、そんな車に出会ったようである。
そんなかんだで着いたレオン空港。
綺麗です。
というより、新しい空港のようです。
中はおしゃれな空間が広がります。
さて、チェックインですが・・
早すぎたようです。
カウンターガラガラです。
あっさり、チェックインを終わらせ、中に入ります。
ここではちょっと楽しみがあります。
それは、これ・・・
やっと、プライオリティバスの活躍です。
中に入ると、田舎の空港なのに、豪華です。
食事もできるし・・
バーカウンターもあります。
残念ながら、体調を考えてアルコールは控えます。
元気なときだったら、飲みまくるのですがねぇ。
残念です。
食事の方もそれほどお腹が空いていなかったので、軽めに・・
せっかく色々あるのですが・・
出発まで時間があるので、ソファーに座ってブログ更新です。
そして、次に泊まるプラヤデルカルメンの情報収集。
空港からプラヤデルカルメンまでの行き方・・
そして、泊まるホテルの場所も再確認です。
待合室もガラガラです。
この空港からの飛行機の便数も少ないようです。
出発します。
グアナファトともお別れです。
街が遠くに見えます・・
見えるはずです・・
どこか、わからないけど・・
メキシコ高原を横切り、メキシコ湾へ。
そして、ユカタン半島が近づいて来ました。
おぅ、カリブ海です。
気持ち的に海が青く感じられます。
砂浜も白く輝いてます。
さらに高度を下げ、ジャングル上空。
そろそろ着陸です。
はい、やって来ました、カンクン空港。
30年ぶりのカンクンです。
前に来た時は、ターミナルは一つだけの小さな空港。
タラップで降りて、歩いてターミナルビルへ向かいました。
それが今は、ターミナルが4まであります。
新しい第四ターミナルへインテルジェットは到着します。
まだ、出来たばかりなので、気持ちいいです。
ただ全く情報がありません。
バゲージクレームです。
無駄に広いスペースです。
荷物を引き取り、出たところで、バスのチケット購入。
お約束のADOです。
さて、外に出ました。
これまた、広いです。
どこがバス乗り場かよくわかりません。
係りの人に聞くと、Dへ行けということで・・
歩きます。
やっと、その場所に到着。
残念ながら、プラやデルカルメン行きのバスはまだ来ていません。
先に、カンクン行きのバスが出て行きます。
待つこと、20分ほど。
やって来ました。
安定のADOのバス。
室内も綺麗です。
1時間ほどで、プラヤデルカルメンのバスターミナルへ到着。
ここ、プラヤデルカルメンは今、世界で一番人気の観光地。
かつて30年前に訪れた時は小さな町でしたが、賑やかなリゾート地に生まれ変わっています。
世界中から観光客が集まっています。
そのためか、昨日までいた街とは雰囲気がガラリ・・
バスターミナルから歩くこと、10分。
ホテルに到着です。
緑の多いホテルです。
さて、荷物を置いたら、レストラン探しです。
レストランの種類もインターナショナルで色々な店があります。
いろいろ店をのぞいたのですが、結局ホテルの近くのイタリアンへ。
テンション、アゲアゲなので、ちょっと贅沢しました。
サラダ・・
ペンネ・・
お肉・・
当然ビールで乾杯です。
味は良かったのですが・・・
会計の時にぼられました。
店がぼったと言うより、ウェイターが仕組んだようで・・
一応、ぼったくり対策のため請求書の写真を撮るようにしています。
レシートはメキシコの場合、支払いの後は客の手元に残らないことが多いので・・
それを見たウエイター、会計が終わっているのに急にカクテルを進めてきます。
そして、強引に二人分のカクテルを置いていきました。
支払いが気になったので、ホテルで請求書を確認すると・・
頼みもしないカクテルが二杯分追加されてました。
なるほど、請求書を写真で撮られたので、やばいと思ったウェーター、追加した品物をテーブルへ持ってきたようです。
世界的な観光地にやって来たと実感させられました。