どこかに行きたいなぁ〜旅行記〜

定年バックパッカー

フランクフルトからマラケシュへ ルフトハンザでモロッコへ飛びます


フランクフルト中央駅から鉄道で空港へ。まだ、工事中のため、地上駅からの発車であった。フランクフルト空港ではプライオリティバスを使ってラウンジで休憩。ルフトハンザ航空のチェックインはすべて自動化されてました。その後モロッコへ。到着したマラケシュ空港は新しく、快適である。ホテルの迎えの車にもスムーズに出会えることができた。

時間は5時半。

外の騒がしさで目が覚めました。

窓から覗くと、警官が職務質問してます。

なるほど、治安が悪いというはこんなところか・・

朝から賑やかなものです。

今日は、モロッコへの移動日。

荷物を片付け、早々チェックアウト。

朝食も取らずに・・

フランクフルト中央駅。

まず、切符を買って・・自動販売機の操作も慣れました。

さて、地下のホームから空港へ向かおうとすると・・

やっぱり、何か変。係員が立ってます。

空港へ行きたいのだが、と聞くと・・19、20番ホームから出ているという。

やっぱり、もぐらさんが悪さしています。

ホームに着くと、すでに発車寸前。

大きな荷物を抱えている人が乗っているところからして、大丈夫でしょう。

一応、乗ってから確認。車内に案内板があるのは助かります。

これによると、10分ほどで空港へ着くようです。

車内はゆったりしています。大きな荷物を持ち込んでも、問題ないスペース。

空席も多く、楽な移動です。

フランクフルト空港

空港に着いて、チェックイン。機械でするので混ません。

出てきた紙を持って、荷物を預けにいきます。これも、自動です。

チェックインの紙のバーコードをかざすと、荷物のタグが出てきます。

それも、自分でつけて、ベルトコンベアに乗せると・・・

スキャンチェックの後、そのまま奥に流れていきます。

便利なものです。

飛行機出発まで三時間近くの時間ができた。

まぁ、そのために早く空港に来たのですが・・

目指すは・・プライオリティパスで使えるラウンジ。

ルフトハンザのチェックインカウンターから左に歩き、エスカレータを登ります。

ANAのカウンター横のエスカレーターです。

シェラトンホテルへの渡り通路の前にあります。

Luxx Lounge

中は、こんな感じ。奥に広く、椅子も多いが、利用客も多いので、すぐ満席になります。

ここでの目的は当然、朝ごはんです。ソウルのラウンジと比べると品揃えは少ない。

朝ごはんなので、これくらいで十分です。

さすが、ドイツだけあって、ソーセージはたっぷり準備している。

しかし、こんな形で置かれているのをみるのは初めてです。

ここで一時間ほど、まったりした後、搭乗口に移動です。

途中のセキュリティやイミグレーションは待つことなく通過。朝早いためか、思ったより早く搭乗口までたどり着けました。

搭乗口は一階。ということは、バスで飛行機まで移動です。

ルフトハンザ マラケシュ行き

出発は、9時55分。UAとのシェア便です。

バスに乗って、飛行機まで移動・・

飛行機を間近に撮れるので、バスからの搭乗は好きです。

前後から搭乗できます。後ろの席なので、後部のタラップから搭乗です。

小さな飛行機なので、ほぼ満席。ディスプレーがないのが残念です。

というより、どこを飛んでいるのか地図が見たいだけなのですが・・

機内食はドイツらしいもの。腹いっぱいになれば、よろしいスタイル。

でも、見かけによらず味はよかったです。

食事が配られた後に、ビールは瓶で出てきました。

日本とは逆の順番です。

アルプス山脈上空を飛ぶのかと楽しみにしていたのですが・・

フランスを通過して、ボルドー上空。

アトラス山脈上空。まだ、雪が残っています。

セビリア上空を通過。ジブラルタル海峡を渡ります。

ロッコへはカサブランカからアプローチです。

iPhoneのマップが反応してくれました。

アフリカ大陸が見えてきました。赤茶けた土地。

なんか、緊張してきました。

おぅ・・砂漠です。

見渡す限り砂漠・・・

ワジです。雨の時だけ流れます。

高度が下がってきました。マラケシュが近づきます。

街が近づくと、緑が増えてきます。私が持っていたモロッコのイメージとは違います。

農業が盛んなようです。

マラケシュの街が見えてきました。着陸です。

マラケシュ空港。

新しい建物で、デザインが素晴らしい。フランス文化を感じます。

両替所。

この近くにATMがあるとの情報なのですが・・

見つかりませんでした。

荷物が出てくるのを待ちます。なかなか出てきません。

のんびりしたものです。

到着ロビーです。

ここで、無料でSIMを頂きました。いいサービスです。

送迎をホテルに頼んでいたのですが、見当たりません。どうも、一般の人は中に入れないようです。

外に出ると、出迎えのドライバーに会えました。

それにしても、暑いです。グッと気温が上がりました。

駐車場から車に乗って、ホテルに向かいます。

道路は綺麗に整備されています。まさに、先進国です。

渋滞もなく、旧市街地に入ります。この門を通過すると・・

道路が混み始めました。さらに、ゴミコゴミとした街並み・・

これこそが私の抱いていたモロッコです。

道路の横には。露店。

店主、なんかしんどそう・・

ラマダンを感じさせます。

観光客が沸いている広場につきました。

土産物屋が並んでいます。

車はこれ以上街の中には入れないようです。

Jardin Sidi Hmed El Kamel広場

車を降りると、ホテルの人が迎えにきていました。

愛想のいいニイちゃんです。

ここからは歩いていきます。この下をくぐり・・

狭い道を歩きます。

右に曲がります。

あとで迷わないように、写真を撮ります。

今度は左にまがります。ますます、道路が狭くなっていきます。

こりゃ、絶対迷子になるパターンです。

道端には、 ニャンコ・・人馴れしています。

もう少し、用心したほうがいいよ

やっとたどり着きました。ホテルの入り口は小さなドア。

この看板がないと、普通の家です。

このドアを抜けると、別世界が広がっていました・・