どこかに行きたいなぁ〜旅行記〜

定年バックパッカー

マラケシュ バイア宮殿がインスタ映えがすごすぎる


イスラム文化の粋を集めたバイア宮殿。タイルの細かな模様が美しい。インスタ映えする写真の題材がいたるところに。女子写真爆裂の場所です。アルハンブラ宮殿と比較しても引けを取らない美しさ。朝早いうちの見学がオススメです。

ホテルの朝食

昨夜は、夕食が終わるとすぐに爆睡。

朝三時半に目覚めると、街に音楽が流れています。

夜明け前のお食事タイムでしょうか。

みなさん、断食中の生活、大変そうです。

観光客はそんなこと御構いなく、明るくなってから朝ごはんです。

コーヒー、パン、チーズ、ヨーグルト、ジュースと質素なのですが・・

ついてくるバターやジャムが美味しい。

これに加え、焼きたてのパンまで出て来ました。

そして、フルーツの盛り合わせ

そして、圧巻は蜂蜜です。

美味しすぎで、蜂が寄ってきます。

もう、危なかしくて・・

蜂さんに譲りました・・

食事の後は、観光です。

今日はちょっとチャレンジして、ショートカット。

廃墟の様なところを通って、メインストリートに出てみました。

本日、最初の観光地は・・

バヒア宮殿

ホテルのすぐ近く・・

近いというより、ホテルの裏でした。

ただ、道がないのでぐるっと回って入場です。

実は、今朝までバヒア宮殿を知らなくて・・

行ってみてびっくり。

すごいところですねぇ

素晴らしい・・の一言。

来ている観光客もテンション高く、写真撮りまくりです。

特に、女性が熱心。

カミさん曰く、女子写真向けの場所ということで・・

確かに、来ている人はカップルか、女性二人組が大多数。

さて、女子が大好きな白い建物・・

床のタイルが鮮やかです。

壁に削られた彫刻が、これまた細かい・・

庭には木が植えられています。

砂漠の中の宮殿とは思えません。

このタイルの細かさ・・

いやぁ、フォトジェニックです。

床だけでなく、タイルは壁にも貼られています。

そして、天井がまた素晴らしい。

この細かな模様・・

言葉が出ません。

・・・・・・・

みなさん、なかなか前に進めません。

今日は時間が早いので、まだ観光客が少なめの様です。

それでも、写真スポットとなると渋滞します。

これなんか、どうです・・

みなさん、ここに腰掛けてポートレートです。

もう一つ、天井の模様。

すごいでしょ・・

さて、メインの中庭に来ました。

空の青さが眩しいです。

壁にある窓にも、細かな模様・・

そして、この床のタイルの模様がたまりません。

横の通路まで、タイルがびっちり敷き詰められています。

目が痛くなるほどの細かな模様です。

壁の細かに模様にマッチする様に大柄な模様のステンドグラスです。

近寄ってみてみました。

細かな模様がよくわかります。

名残惜しいので、振り返ってもう一枚写真を撮りました。

窓の格子の向こうには、緑の庭園が広がっています。

先ほどの中庭をみると・・

憎い演出です。

色々な木が植えられているところに来ました。

オレンジ、バナナ、ヒノキ、ハイビスカス、ジャスミンの木だそうです。

庭園の中の道を歩いて、建物の中に入ります。

至る所にステンドグラスが使われています。

それにしても、人が少なくて助かりました。

人が多かったら、また違った印象になるでしょうね。

朝早くの観光、正解でした。

壁から天井にかけて、同じ模様が描かれています。

さて、入場料は10ディルハム

安いです・・

安すぎます。

入り口付近には、オレンジ、バナナ、ヒノキ、ハイビスカス、ジャスミンの木が植えられています。

その中に猫の親子・・

親猫だけで逃げずに、写真に収まってくれました。

さて、次は宮殿の前に広がる・・

Place des Ferblantiers

鍛冶屋の広場?と訳すのでしょうか・・

観光客はラマダンに関係なく沸いています。

どこから来るのか、観光名所に人が押し寄せています。

ラマダン中だから人も少なく、ゆっくり観光できるかなっと思ってたのですが・・

関係なかったです。

店もほとんど開いてるし・・

場所はこちらになります。

観光バスに乗って観光客がやって来ます。

この広場はモロッコというより、ヨーロッパの雰囲気です。

綺麗だし・・

何より、スッキリしています。

広場の横の市場・・

スークと呼ぶそうです。

ここの市場は観光客が買い物しやすい雰囲気になっています。

この市場の横のレストランで昼食です。

レモネード

ミートピザ

トゥクマ通り

この広場から続く買い物通りです。

食料品の店が並んでいます。

客層も地元民。

ナツメヤシが大量に売っています。

やっぱりここは砂漠の国です。

新鮮な野菜。

この街の豊かさがわかります。

昨日の晩御飯の野菜美味しかったし・・

土産物などは女性向けのものが多いです。

今泊まっているホテルも女性カップルが半数。

ロッコ自体が女子旅向けのようです。

カミさんもモロッコに来てから、機嫌がいいです。

食事も野菜中心でヘルシーだし・・

そして、観光地でよく見かける酔っ払いがいない。

ネックといえば、すぐ友達になりたがるモロッコ男性でしょうか・・

さて、この後はホテルに帰ってシエスタです。

夜のお出かけに備えます。