ホテルにチェックイン後、まずやることは・・風呂で砂を洗い流すこと。
久しぶりのすっきり感。風呂上がりのコーヒーを飲んでいるうちに爆睡です。
目が覚めると、昼過ぎ。
食事をしようとホテルを出たのですが、周りのレストランはしまっています。

まぁ、ラマダンですから・・
そこへ、やってきました、英語を話すおっさん。ラマダーンだから、この付近はレストラン開いてないよ。旧市街なら開いているよとのこと。
怪しそうなのですが、食欲に負けて、彼の車で旧市街へ。途中、街の案内だけでなく、写真スポットまで連れて行ってくれます。
だいたい、こういう優しい人は怪しいもので・・旧市街に着くと、日本語ぺらぺらのガイドさんが待ってました。

やっぱりね・・
迷路の旧市街を動くにはガイドが必要。
これは色々なところで聞いてます。日本語ガイドに連れられ、レストランへ。
一人150DHプラス飲み物代ですから、まぁ観光客相手のレストランでは普通の金額。味も美味しかったので、良しとしましょう。
ただ、その後の観光案内はお断りすることに。連れて行かれるところは、アルガンオイル、皮のなめし、その他色々・・行った後は想像できます。
すると、態度が豹変。どうして、買い物しないのか・・
信じられない・・せっかくモロッコ来たのにと色々・・
引き下がりません。
今まで行ったネパールやメキシコの写真を見せ・・これからもたくさんの国に行く・・さらに、ヨーロッパの国名をずらっとあげて・・
これらの国で一つずつでもお土産買うと、すごい荷物になる。だから、モロッコでもお土産買わない・・

ドゥ ユゥ アンダースタンド??
やっと買い物に案内するのは諦めてくれました。
しかし、今度はガイド料よこせという。会った時にガイド代はいくらと聞いたところ、気持ちでいいと言っていた。
ならば、気持ちだけの20DHを渡すと、めちゃ不機嫌。100DHよこせという。おいおい、話が違うじゃないか。持っている全財産400DHのお金を見せ、これで食事代払うと、残りは50DHだけ。残りあげるよというのだけど、先に100DHを取ろうとする。

オイオイ、ちょっとそれはやばいよ。
結局、食事代のお釣りを受け取り、しぶしぶ退散。全財産、巻き上げたのだから、満足しなさいよ・・

まぁ、こちらも他のポケットにお金持ってたけどね。
お互い、騙し合いです・・
さて、鬱陶しいガイドがいなくなってスッキリしたのですが・・
今いるところが分かりません。
レストランでwifi繋ぐと、かなり旧市街の奥まった場所。ここから帰るとなると・・

どうしましょ・・
頼りはスマホで写メった地図のみ。