さて、ベルゲン観光の始まりです。
寒いと聞いていましたが、普通の夏の格好で問題なし。
とりあえず、町の中心目指して歩きます。
まず、出会ったのが大きな池。
というより、公園かな。
市民の皆さんが寛ぐ場所のようで、朝から歩いてる人を見かけます。
そういえば、今日は日曜。
通りでのんびりしているはずです。
毎日が日曜の旅行者、うっかりすると曜日忘れます。
Google マップを見ながら、繁華街へ。
この辺が町の中心だと思うのですが、人出が少ない。
日曜だからかも。
その町のシンボルが・・
なんでしょう。
セーラーモニュメントと呼ばれているようで・・
船乗り記念碑・・ですね。
そのままやww
ここを抜けると、市場に。
港の周りは流石に賑やかです。
観光客相手の市場になっているようです。
ここまでくると、かなり賑やか・・
店を冷やかしてみることに・・
土産物でしょうか。
何か食べ物があるといいのですが・・
魚市場を探しているのですが・・
市場というより、食べ物屋さんの並びのようです。
それにしても、いいお値段で・・
一瞬、ここで食べようかと思いましたが・・
値段を計算してやめました。
スープですら120クローネ。
日本円にして、1500円ほど・・
ため息が出ます。
美味しそうなんですがねぇ・・
ここはじっと我慢です。
もっと他に安いところあるかも・・
市場の中をうろつき・・・
買ったものがフルーツの盛り合わせ。
お値段、59クローネ。
これでも、700円以上しますから・・
二人で、チマチマ頂きます。
お味はそれなりに・・
美味しいです。
さて、市場を通り過ぎで、いよいよ観光の中心地到着です。
ベルゲンというば、この景色。
いい感じです。
ブリッゲン
歴史ある港地区に残る中世の埠頭。
カラフルな木造のボートハウスで知られるところです。
ノルウェー王国ベルゲン旧市街の倉庫群。
ブリッゲン(日本語ではブリュッゲンとも表記)はノルウェー語で埠頭という意味で、ハンザ同盟時代ドイツ人街だった地区に、カラフルで奥行の深い木造倉庫がならんでいる。
建物は伝統的な技法で修復されており、現在も商店やレストラン、ミュージアムとして使用されている。
1979年に世界遺産として登録された。
と、Wikipediaには書かれています。
なかなか写真のアングルに収めるのが難しく、ウロウロ。
埠頭の反対側から写真を撮ります。
ハンザ博物館の前を横切り、ブリッゲンの中に・・
さすが世界遺産。
歴史を感じます。
というより、見た目より古い建物です。
まぁ、たくさんの建物が並んでいます。
これら、全て貿易商の建物とか。
さすがハンザ同盟です。
中には、現在ホテルとして使われているものもあるようです。
ここに泊まるのも良かったかも。
ただし、お値段次第ですが・・
結構場所代で高そうです。
さて、建物の裏側に回ります。
裏の方は修理が行き届かないというか・・
昔を残しているというか・・
ポロっちいです。
すみません・・
率直な感想です。
観光客の皆さんは、その古さがいいようで・・
熱心に見て回っています。
我々はスルッと・・
写真だけ撮りながら、前に進みます。
この通りなんか、いい感じです。
迫力ある看板です。
本物みたい・・いや、本物でしょうね。
ツアーできている人が多く、ガイドさんの説明を聞いています。
屋根の瓦に歴史を感じます。
この上に雪が積もると、どんな感じになるのでしょう。
この建物になると、日本の番屋を思い出してしまいます。
湊町はどこもこんな感じかな。
そろそろ、見学も飽きてきたので、別の場所へ・・
市内散策を続けます。
が、日曜日・・
観光地を離れねと、ひとっこ一人いません。
まるで、ゴーストタウン。
人と出会いません。
カフェも日曜はおやすみのようで・・
この自転車に乗っている人も観光客のようです。
市場の近くに戻ってくると、やっと人がチラホラ。
まぁ、日曜日。
みなさん、完全におやすみになるようです。
歩いているのは観光客ばかり・・
トラムもそれほど人が乗っていません。
ここ、ベルゲン駅前なのですが・・
恐るべし日曜日です。
ということで、午前中の観光はこれにて終了。
ホテルに帰って昼休みです。
帰り道、朝通った公園・・
少し人が増えたようで、日曜のお昼を楽しんでます。
改めて見渡してみると、山の上にもたくさんの住宅が・・
平野が少ないためでしょうか。
上まで行くの大変そう・・
我が家もこれから、シエスタです。