尾道は観光地である。
で、何の観光地となると、志賀直哉や林芙美子の文学の地という人が多いでしょう。
そして、映画の舞台となつた尾道。
実際、私も転校生を見てから、尾道を憧れた口である。
テレビの舞台にもなることも多い。
その時に必ず登場するのがこのフェリー。
さらに、坂道の町。
いろいろ観光地としての材料はあるが、私としては昭和の時代が残る街として考えている。
尾道の中心にあるダサい商店街。
全く垢抜けない店が並んでいるが、不思議とシャッター商店街となっていない。
今、全国で商店街が衰退しているが、尾道の商店街は元気である。
休日ともなると、カメラを持った観光客で賑わう変な商店街でもある。
最後に、ちょっと印象に残った店をモノクロで・・・
しばらく行かないと、また懐かしくなって行きたくなる街が尾道です。