福岡に行く機会は少ない。
通り過ぎることが多く、泊まることは少ない。
しかし、中洲で飲むことを考えると一泊の価値はある。
中洲が近づいてくると、一気に雰囲気が盛り上がる。
特に、土曜日の夜、そして野球があった時は特別である。
いたるところから大きな声とともに乾杯が聞こえてくる。
ホークスが勝った日は、初めて会った人とも乾杯である。
アジアを旅していると、レストランより屋台で食べることが多い。
なぜかと考えたことはなかったが、外で食べるのが楽しいからではないかと思う。
どちらかというと、冷房は苦手である。
外は暑いが、その分ビールが美味しくなる。
もう一つの理由は安いから。
しかし、ここ福岡の屋台はその辺の店の値段と同じくらいである。
安くはない。
しかし、人は集まる。
やはり、皆、開放的な雰囲気が好きなのであろう。
博多の人は暑い。
強い火力のおかげで、いろいろなものを作ることができる。
普通の町の屋台と違うところである。
中洲の魅力は屋台といつても、メニューが豊富なところである。
写真を見ていると、また行きたくなる。
今年もまた訪れたい場所の一つである。