どこかに行きたいなぁ〜旅行記〜

定年バックパッカー

韓国の焼肉ついて、考えてみる


我が家には18歳の老猫がいます。

歯が4本しかなく、やわらかいキャットフードを食べています。

朝、フゥフゥという小さな声が聞こえてきました。

声を探してみると、猫トイレから聞こえてきます。

その声が1分以上続きました。

猫トイレで、死んでしまうのではと心配しましたが、

お尻にうんこをつけて出てきました。

どうも固いうんこなので、ふんぎれなかったようです。

最近、朝起きると、床に猫のうんこが転がっていることが増えた今日この頃です。

 

ウンコの話しの後、焼肉の話はしにくいのですが、お付き合いください。

昨日の続きですから、韓国の話しです。

まず、お写真です。

 

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うまかったです。

安かったです。

食べざかりの子供三人を含む五人で、五千円ほど。

当然、ビール代込みです。

タレが出てこないので、尋ねると、

岩塩と味噌で食べるようにとのこと。

これを食べに行くだけで、もう一度韓国行く価値あります。

 

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店の外の写真がないので、ストリートビューの写真をお借りしてます。

右のビルが昨日載せた、バビエンⅡです。

場所は、韓国の警察庁の近くです。

タクシーに乗って、「警察庁

目印は、機動隊の車がたくさん止まっている歩道沿いの焼肉屋です。

店の前で、炭おこしているので分かります。

で、別に店の説明をするために紹介したわけではありません・

ここで食べた肉についてです。

焼肉と言うと、牛肉をまず考えますが、

私的には、焼肉のメインは豚肉と思うのですが・・・

そもそも、韓国の焼肉が流行りだしたのは、米国の軍隊が駐留してからです。

たくさんの肉が米国本土から送られてくるだけでなく、

韓国国内で牛の飼育が奨励されたとのことです。

餌は、米国から送られてきます。

そして、出来上がったのが焼肉文化です。

実は日本でも同じようなことがありました。

日本がまだ貧しい時代、米国は脱脂粉乳と小麦粉を日本に支援しました。

優先的に子供たちに使われ、給食はパン食と牛乳という仕組みが出来上がりました。

そのため、日本では、米ではなく、パン食と牛乳文化が浸透しました。

今、小麦は米国から輸入され、そして、乳牛の餌はやはり米国から輸入されています。

そして、どちらの国も米国なしでは生きれない国になりました。

今日の我が家の夕食です。

瀬戸内で取れた、鯛とハマチとサユリの刺身と、

アジから作ったさつま汁です。

さつま汁、愛媛県以外の人は、伊予さつまとよびます。

 

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昭和初期の日本の夕食はこんな様子だったと思います。

田舎では、こんな感じで残っています。

地産地消、できるだけ努めたいと思うのですが、

今の日本では、毎日は大変です。 子供たちは、やはり肉が好きです。

昨日のロールキャベツは完食でしたが、

本日は少し残りました。