明日は休みなのかと、一昨日、娘が聞いてきた。
最近土曜出勤が多いので、私の体のことを気づかってくれたのかと思ったら、
休みなら、お父さんのロールキャベツが食べたいと言う。
ということで、今日はお父さんロールキャベツの日となりました。
先ほどまで、ロールキャベツを作りながら考えていました。
そういえば、家族旅行のブログの記事少ないなぁ、と。
未就学児の小さな子供を連れた子連れ旅行の記事は見かけますが、
大きな子供たちと一緒に旅行したいうものは少ない。
今年のバンコクの旅行では、リュックを背負った両親の後ろを、
カルガモ親子のように、子供三人が同じようにリュックを担いでついていく、
欧米人家族を何組も見かけた。
ひょっとして、今書いているブログ記事は貴重なのかと思い、
さっそく新しいカテゴリー「家族旅行」としてまとめてみました。
自意識過剰になってます(--;)
日本社会では家族旅行が難しい。
子供が学校に行きだすと、塾とか、部活動とか、いろいろ予定が合わなくなる。
さらに、こどもの教育費が家計を圧迫し、旅行費用の捻出も難しくなってくる。
子供一人なら、まだ何とかなるかもしれないが、
我が家のように子供が多くなると予定を合わすだけで大変である。
今年のバンコクで家族旅行が四回目となった。
これはひょっとして自慢できることではないだろうかと、
涙流しながら、玉ねぎを切っていて、思った。
さらに自意識過剰が進んでます(--;)
子供が小さな間は、何とか旅行できるものである。
しかし、悲しいかな、その記憶は子供には残らない。
子供に聞くと、小学校高学年くらいから、記憶がはっきりする。
低学年のうちは、美味しいもの食べたときとか、楽しいことしたとか、
断片的な記憶である。
ましてや、就学前は、えっ、そんなところに行ったなんていう反応となる。
だから、親は旅行中、しきりに写真に記録を残そうとする。
最近はビデオが多い。
大きくなって、さぁ行ったよとの証拠固めです。
我が家にデジタルの旅行の記録が残っているのは、10年ほど前からです。
私たち世代の親は、アルバムをめくって見せて、
小さなときの子供の姿を思い出すしかない。
今の時代、デジタル機器が安く手に入るようになった。
旅行中見る観光客は、総カメラマン状態です。
みんな大きな一眼レフのカメラを持っている。
豊かになって、いい時代になったものです。
今度は、欧米人のように、大きくなった子供たちと、
家族旅行ができる時代が来るのでしょうか。
残念ながら、子供育てるのが大変な日本。
みんなが多くの子供を育てていた時代ではなく、
少子化が進んでいる日本では、年金も心配です。
老後のためにお金をためておかないといけない国です。
せめて、フランスのように、育てた子供の数で、
年金額が決まるようになるといいなと
思うのは私だけでしょうか。
一気に自意識過剰がピークです(-_-;)
煮込みが終わりました。
料理をするという事は、その間いろいろ考えることができていいかも。
そんなこと言うと、作る回数が増えそうです(笑)
煮込んでいる間に、この記事できました。
さて、子供たちをよんで、ロールキャベツ食べることにします(^^)v
ちなみに、カミさんは今日、飲み会です(笑)
一気に現実に戻りました(^^)v