中国の空には、赤い旗が似合います。
いい風が吹いています。
風が吹くと、青空になります。
凧も気持ちよさそうです。
それを狙う女性のカメラマン。
私が撮っていたのを見ていたようです。
天安門。
迫力あります。
歴史の重みが迫力を増します。
毛沢東。
いろいろ評価が分かれますが、傑出した人物であったことは皆認めるところです。
歴史の流れの中、今度は誰になるのでしょうか。
こんなこというと、中国から石が飛んできそうですが、
中国3000年の歴史の中では、飾られてからの期間は短いものです。
端門。天安門と午門の間にある門である。
午門をはいると、
明と清はここを皇居とし、皇帝独裁を強めていった。
そして、ここは権威の象徴して存在した。
この午門。現存する城門としては世界最大のもの。
午門をぬけると、大和門広場に入る。
大和殿は紫禁城の正殿である。
場内最大の木造建築で大理石の基壇の上に建てられている。
棟の先端部分にある仙人走獣がみられる。
これは、魔よけのためのものである。
中和殿のなかには、王座がおかれている。
大和殿の基壇の上からはすばらしい建物が俯瞰できる。
乾清門の左右に突き出ている高い壁は照壁と呼ばれる。
赤色の壁面には瑠璃装飾がほどこされている。
乾清宮は明時代は皇帝の寝室であったが、清時代になって、政治の場となった。
乾清殿の宝座は人気がある。
なかなか写真を撮るのは大変である。
紫禁城内の建物は黄色のうわぐすりが使われている。
この黄金色が皇帝の威光を象徴するものである。
御花園に入ると、緑が現れる。
いままでの無機質な風景から変わり、
花も多く植えられており、ここだけは有機質を感じることができる。
神武門。やっと出口です。
いや、入口かもしれません。
ツアー客の多くがこちらから入ってきています。
写真中心でお届けしました。
こんな有名な観光地なの、調べてみたら意外にネットに載っている写真少ないですね。
たぶん、広すぎて、写真撮っていたら前に進まないのでしょうね。
ツアーで行ったりしたら、説明きいているだけで、写真撮るどころじゃないでしょう。
とにかく、広いし、写真撮るものが多すぎです。
行く前のイメージとは全然違っていて、想像を超える大きさに疲れました。
もっとたくさん撮っているのですが、この辺でご勘弁を。