萩へのみち
萩への道は雪道であった。山口からは一山越える。江戸幕府の嫌がらせを感じるところである。山口県は山陽に入るが、萩はまさに山陰の雰囲気。冬は暗い。
出迎えは維新の志士たち。明治維新がここから始まった。
この三人が他の人より一目置かれている。
昼は名物の瓦そば。
そんなに美味しいものではない。ただ写真素材としては最高である。
松下村塾
維新の遺跡はそれほど残っていない。
有名な人の生誕地が観光名所となっている。
ここでは何と言っても吉田松陰である。
松下村塾を訪れた。
維持というより、神様である。
萩市内
街並みは整備されているが、なぜか寂しげである。訪れた季節が悪かったようである。
反射炉
町外れに、維新の遺跡、反射炉が残っている。
訪れる人は少ない。
お土産は萩焼き。
私はこの色が好きである。我が家の湯のみとして毎日使われている。