どこかに行きたいなぁ〜旅行記〜

定年バックパッカー

早起きして、カトマンズの街歩き


前日は疲れていて早く寝たので、四時前には起きていた。朝の6時、ホテルのレストランは開いていた。ポカラに移動前に、朝のカトマンズを散歩してみる。朝のダルバール広場は歩きやすい。

前日は疲れていた。

レストランでビールを飲むとすぐに眠たくなった。

宿に帰り、寝た時間は夜の8時。

といっても、日本時間にすると11時をすぎていた。

 

朝、四時前には起きていた。

起きて、湯を沸かしてコーヒーを入れた。

この宿には湯沸しポットがない。

旅行用のポット持参は正解であった。

 

 

「どこかに行きたいなぁ」の記事を更新した。

その内容はかなり辛そうなものであった。

 

カトマンズに着いた。 病気なったので来れないだろうと諦めていた。 滑走路に降り立った時、なぜか涙が出た。 山が綺麗だ・・   長年の夢がかなった。 のんびりした空港から街中へ・・ 一気に現実に戻った。 すごい渋滞・・ 捲き上る土煙・・   すぐにマスクをしたが、咳が止まらなくなった。 ゼエゼエ呼吸が苦しい。 呼吸器の病気もちには耐えられない街である。   ホテル・・・といっても、ゲストハウスだが・・ 街の中心部にある。 着いた後、市内を観光しようと思ったが、そんな余裕なし。 simを買って、銀行から金を降ろすことしかできなかった。   そして、夜は咳がひどいだけでなく、喘息の発作まで起こした。 呼吸が苦しく、眠ることができない。 さらに、近くにジャズの店があるようで、夜中まで下手なラッパが鳴っていた。   今、ネパール時間で朝の四時。 もう眠れる状態ではない。   夜が明けると、空気の綺麗なポカラに移動する。 そして、今晩は山の上で泊まる。 とにかく、この状態から脱出しなくては・・

 

そして、長い夜が明けた。

 

今日は午前中にポカラに向かう。

慌ただしい朝となる。

 

 

朝の6時、ホテルのレストランは開いていた。

客もチラホラ・・

みなさん早起きである。

 

ブュッフェ形式の朝食

おかずの内容は昨日食べたダルバートと同じような味付けである。

 

パンは見かけは悪いが美味しい。

ヨーグルトが用意されているのは助かる。

さらに、果物もついてくる。

卵もその場で焼いてくれる。

オムレツを頼んだ。

ポカラ行きの飛行機に乗るまで少し時間がある。

 

朝のカトマンズを散歩してみる。

朝からお祈りの人が絶えない。

昨夜の雑踏はまだない。

流石に朝は静かである。

町歩きは朝に限る。

 

街のいたるところに寺院がある。

この街は本当に多い。

 

街の写真を撮っていると、おばさんと目があった。

カメラを向けると、ポーズを撮ってくれた。

 

有名なところのようである。

ここだけ綺麗であった。

後で調べると、生き神様が住んでいるとか・・

もう少し事前に調べておけばよかった。

 

 

ダルバール広場が近づいてきた。

 

夜が明けて間もないので、流石に人は少ない。

 

ヒンズー教のお寺。

インドと同じである。

前に座っているのはコジキだろうか・・

こんなところもインドと同じである。

 

みなさん、熱心にお参りをしている。

 

外国人は入場料を取られるというが、朝なのでその気配なし。

チェーンが張ってあるところが徴収場所のようである。

 

これがやはり1番の迫力。

後で調べると、カーラ・バイラブというらしい。

寺院があると、必ず生えている木、菩提樹。

お参りの花を売っている。

黄色い花は万国共通のようである。

 

まだまだ自身の傷跡を残す建物。

自身の前はさぞかし見応えのある広場であったであろう。

 

帰り道はタメルを通って帰る。

商売の準備を初めている人が多い。

 

りんごは中国からの輸入が多いと聞いた。

これはネパール産だろうか。

昼間の雑踏からは考えられないタメル通り。

 

もっと見て歩きたいところだが、7時半にはホテルを出る予定。

タクシーを予約しているので、ホテルへ帰る。

さて、これからポカラ。

カトマンズと違って静かだという。

楽しみだ。