特典航空券のお得な使い方
地方に住む人にとって、どこの空港から外国に出発するのか、悩みどころです。
国内線の料金もばかになりません。
そこで、特典航空券を使って、羽田や関空まで行くということを考えることがありますが、
後少し、5000マイルほど余分に使うと、地方空港からの国内線とインチョン、香港、台北へ国際線チケットが手に入ります。
そして、そこからほかの国へとルートを探します。
香港発など、その空港から安いチケットが手に入ることが多いですから。
特に、夏休みなどのピーク時は日本発より、外国発のチケット安いことが多いです。
私は、行先が未定でも半年先の香港往復のチケットを取っておくこともあります。
香港にしておくと、乗り継ぎが悪くても、市内観光したり、食べ物を楽しむこともできます。
なんなら一泊しても楽しい街です。
ここで知っておくと得な情報があります。
それは、その日のうちに乗り継いで香港を出国する場合、出国税の払い戻しが受けれることです。
香港での出国税の払い戻しの方法は、香港に一度入国します。
払い戻しカウンターは、香港空港出発ロビーのEエリアです。
まず、ANAカウンターを探してください。
その向かいに払い戻しカウンターがあります。
赤い看板に、Departure Taxと書いていますので、そこで申請します。
必要なものは、パスポート、香港まで乗ってきたボーディングパス。
そして、これから乗っていくボーディングパス。
さらに、これを証明するEチケットです。
注意点は、出国税を払っているのが証明できるレシートが必要になります。
航空会社によっては、Eチケットとレシートが別のページになっているのもありますので、注意してください。
もし、その部分を忘れていたら、その航空会社のチェックインカウンターで、プリントアウトしてくれますが・・・
私がそうでした(笑)
これらをカウンターに出せば、言葉なしで、淡々と処理が進みます。
かなり、いろいろ交渉しないといけないなと構えていたのですが、
レシートがないから、チェックインカウンターでもらってきてということを言われたぐらいです。
ミスがなければ、最初のリファウンドプリーズと、最後のサンキューで言葉は終わります。
最後に申請用紙を記入しますが、
署名欄にサインするだけで、その他の項目はすべて係りの人がしてくれますので助かりました。
写真はトランジットの際のおすすめのお店。
担々麺です。
日本ではナンチャッテ担々麺が多いので、せっかく香港にいるのですら、本場の味を。
場所は出国ホールの一段下がったところにあります。