北京の夜明け。
朝焼けが綺麗です。
しかし、よく見ると、スモッグのカスミが朝焼けをきれいに見せてくれます。
まだ、人の動きが少ないうちに北京駅に見学に行ってみました。
通勤時間になっていないので、地下鉄もそれほど混んでいません。
日本でもたまに見かける地下鉄の壁を広告に使っているところが北京にもあります。
デザインも面白く、楽しめます。
北京駅。朝早いせいか、田舎から出てきた出稼ぎの人が多いです。
X線の荷物検査のため、長い列ができていましたが、どんな様子か入口まで見に行くと、
なぜか優先的に中に入れてくれました。不思議です。
荷物がカメラだけだったかもしれません。
写真をいろいろ撮っていると、駅員の人に怒られました。
撮ったらダメだったようですが、それ以上の指導はなかったので、それほど厳しくはないようです。
陽が高くなると、混雑が始まります。
むしろ、この方が中国らしいです。
脇道に入ると、生活感満載です。
どこの国でも、子供はかわいいです。
王府井です。ここに来ると活気があります。
地元民より、観光客やお上りさんが目立ちます。
ちょっと、屋台を冷かしてみました。
売り子の迫力が半端でないです。
中国の人の生活力感じます。
ショーウインドーの中はお洒落ですが、客層は若者が多いようです。
いろいろ覗いていると、本屋でどこかで見たような本を見つけました。
陽が落ちてくると、朝と同じく、スモッグのカスミ効果で、写真がいい感じになります。
いいのか、悪いのか…いいわけありませんよね。
そういえば、私の学生時代の日本も同じような空気でした。
石油ショックのおかげというか、その後綺麗になりましたが・・・
中国も何かおおきな経済ショックが起こるまで、空気は汚いままなのでしょうかネ。