ペクリサン川流域のスバック景観が世界遺産に指定されている。
パクリサン川とかかれている文献もある。
この流域で一番観光客が訪れるところが、ティルタウンプル寺院である。
バリ島の人たちの信仰の中心、ティルタウンプル寺院。
訪れていたときは祭りにあたり、すごい人出ということで、あきらめていたが、
カミサンの提案で、夕方訪れることに。
すごい渋滞になるとの話であったが、午後5時ともなると人の数も減っていた。
今考えるに、私も沐浴の中に入り、長くこびり付いた世俗のアカを流しておけばよかったかも。
wikipediaより ティルタウンプル寺院(てぃるた・うんぷる・じいん、インドネシア語: Puru Tirtha Empul、英語: Tirtha Empul Temple)ばインドネシアのバリ島中部にあるバリ・ヒンドゥー教のお寺で、「聖水の寺院」として知られている。インドネシア語を英語読みにして「ティルタ・エンプル寺院」とする例もある。 バリのワルマデワ王朝(10~14世紀)に建設された寺院で、バリ島内に数ある寺院の中でも由緒あるもの。泉から聖水が豊富に湧き出て、ここは沐浴場として有名で、 ティルタは水の意味で、ウンプル(またはエンプル)は聖なるの意味である。 寺院内にはこの聖なる泉と、そこから聖水を引き込んだ沐浴場には左側に20の水の出口、右側に10の水の出口があり、前身を水に沈めて沐浴(マンディ Mandi)をする。この奥にさらに建物があり、僧侶の前の地面にグループで座り、祈りをしてもらい、最後に聖水をハケで頭からかけてもらって、額に米粒を付けてもらう儀式をするところもある。 ティルタウンプル寺院に向かって左側の丘の上に、スカルノ大統領が1954年に訪問した際に建てられた別荘があり、現在は政府要人のレストハウスになっている。
この寺院少し離れた谷間には、ジャングルに囲まれた棚田が見られるとのこと。
まだ、観光客にはあまり知られていないようで、
チャーターをした車の運転手が、あまりにも熱心に写真を撮っていた私を見て、
いい風景の所があると教えてくれた。
坂を下りると、ジャングルの中、棚田が見えた。
そして、谷の斜面にスバックが流れ、地元の人の沐浴場になっていた。
このスバックはティルタウンプル寺院から流れてきているようである。
さらに奥にグヌンカウィ寺院。
いいものを見ることができた。