ホーチミンの道路事情は、一言、無法地帯です。
何でもありですね。 横断歩道なんか、あっても意味ないし、 オートバイや車は絶対に止まってくれません。 渡りたければ、身をていして、止めないとだめです。 跳ねれるものなら跳ねてみろという気概で渡ります。 すると、相手がよけます。 しかし、止まりません。 よけるだけです。 信号も直進は止まりますが、右折は止まりませんから、 青信号の横断歩道でも一緒です。
そして、道路事情の中で、一番最悪なのはタクシー。
はっきり言って、腐っています変な人たちです。 なかにはまともなのもいますが、大半は腐っています変です。 腐っている変わっている程度の差が違うだけです。 遠回りは当たり前。
その遠回りの程度は、料金の2割増くらいならチップと思えばいいですが、 最高は10倍の値段まで遠回りされました。 10000ドンですむところを100000ドンまで遠回り。 もめましたが、ドライバーは英語わかりませ~んと、へらへら笑っているだけです。
タクシーの会社名はビナサン。
ホーチミンでは、マイリンととともに信用のおけるタクシーですが、 それでもこれくらいはやってくれます。
金額被害は小さいですが、精神的被害の方が大きいです。 まあ、ホーチミンの観光相手の人間は信用しない方がいいですね。 ぼったくりは当然の権利のごとく行います(笑)