台湾鉄道事件後の顛末部分です。
九份へ
花蓮からの帰り、平渓線の十?は諦めて、せめて九?くらいはと、瑞芳駅で降りて、九份へ向かうことに。
バス停まで行ったが、バスが来る気配もないのでタクシーで。
お値段180元。600円くらいかな。
このタクシー楽しめました。
峠の走り屋 イニシャルDの世界です。
コーナリングが素晴らしい。
くねくね道をどんぐん登ります。
狭い道ですが、バスも抜いていきます。
若かりしき昔を思い出しました。
ちなみに、若い時、86レビン乗っていました(*^^)v
そのくねくね道をのぼって九份についたものの、まだ日暮れまでは時間があるので、
お約束のハッピータイムです。
すべて日本語ですむのが、台湾の観光地のいいところ。
店の人から、いろいろな話を聞きながら、ビールを飲んでいました。
正統派の人は、お茶を飲みながらなんですが・・・
お隣はそうでした。
ビール日本飲んでいい気分になったころ、日が暮れてきました。
すごい人です。
みなさん写真を撮ってます。
半端じゃない枚数撮ってます。
撮っている人をみるのも楽しいです。
犬も、あきれていました。
というより、この犬かわいいので、
人が止まり、渋滞のもとでした。
さすが今台湾で一番の観光地。平日だというのに、人人人・・
道が狭いうえに、その中を荷物を運ぶ車やバイク。
前に進みません。
帰りも、当然、峠の走り屋を楽しめました。
台北までどうかと言われましたが、やっぱり列車の旅の方が楽しいです。
本来であれば、朝撮るはずだった瑞芳駅前。
ホームには、朝、本来乗るはずだった平渓線の列車。
長い一日が終わりました。
となるはずだったのですが・・・・
この一枚の切符がトラブルのもとに・・・
台北駅に着き、朝乗り過ごしてしまったため、
悠々カードの記録を訂正しないといけません。
カードの記録は、改札を出た記録がないからです。
その訂正してくれる場所が分からないのです。
それらしき窓口に行って、話をするのですが、
通じるわけありませんよね。
一番のネックが、どのようにして帰ってきたかと言うことです。
ちゃんと、列車の車掌さんが分かるように、メモに書いてくれていましたので、
それを窓口に出すのですが、帰りはどうやって帰ってきたかというのです。
チケットを見せろと・・・
無理でしょ。
さっき、改札で渡しましたから・・・
ここで、おじいさん駅員登場です。
日本語ペラペラです。
おかげで、やっとのこと悠々カードの訂正が終わりました。
今日も、台湾の方に助けていただきました。
いろいろお世話になります。
これで、やっと一日が終わりました。
昨日に引き続き、バタバタ劇を読んでいただき、 ありがとうございました。