この写真は、カンボジア・アンコール航空のスッチーさん。
高ピーのどっかの航空会社のスッチーとはちと違う。
国情からすると、めちゃエリートだと思うけど、心からの挨拶、こころに響きますよ。
カンボジアの挨拶は、両手を前に合わせる。
日本でお辞儀をするかわりにである。
女性にこのポーズをされると、メロメロである。
子供たちからも、モノ売りからも、いろんな人から、この挨拶をうけた。
ホーチミンからアンコールワットのあるシュリムアップまで飛行機を使った。
若者なら、バスを使うところだが、年寄りは楽をさせてもらう。
ホーチミンの空港を出発して、30分。
眼下にメコンの流れが見えてきた。
飛行高度が低いので、まじかに川が見える。もう、カンボジアに入っているのであろう。
雨季のため、川幅を広げ、水の色は土色である。この色こそがメコンカラー。
久々に乗ったプロペラ機。
国際空港なのに、歩いて入国。
雨季だったので、いつ雨に降られるかひやひやの旅行でした。
旅行の中で何が一番楽しいか、人それぞれだと思いますが、私は飛行機に乗るのが一番楽しい。
小さな時から、飛行機は憧れの乗り物だった。
その時の気持ちが今でも続いています。
こんな記事が一番旅情を掻き立てられます。