ホテルはベルゲンの駅から歩いて5分ほどの距離。
到着時間はほぼ日付が変わる頃。
ただ北極圏に近いベルゲンは夜でも明るい。
全く問題なくホテルへたどり着きました。
ちなみにこの写真は昼間に撮ったもの。
流石にこれほど明るくはありません。
オスロと同じ系列のホテル。
そのため、チェックインはスムーズ。
チェックインの機械の前で戸惑っている他の客を尻目にあっさり通過。
カードキーをゲットです。
このカードキーがなければ、エレベーターにすら乗れません。
当然、ホテルの出入りも不可能。
客一人につき一枚ずつチェックインの機械から出てきます。
最近、日本でもチラホラ見かけるようになりましたが、このノルウェーでの宿泊が初めての経験。
懐かしい思い出です。
部屋に入る必要最低限の設備。
さらに必要なものがあれば、一階のスタッフから借りることとなります。
例えば、ドライヤーとか。
そして、シーツやタオルの交換も客各自が行います。
面倒であれば、そのまま。
我が家に2泊しましたので、タオルのみ交換しました。
当然、バスタブはなくシャワーのみ。
夏ですので、全く問題ない。
というより、ヨーロッパに入ってから、ほとんどシャワーで済ませています。
洗面台もシンプルそのもの。
さて、夜遅い食事はカップヌードル。
ロビーでも売っていましたが、持参物です。
お湯は持参のポットで沸かしましたが、ロビーでも入れることができます。
考えてみれば、よくできたホテルです。
一階にはバーが併設。
この店とロビーとの行き来にもカードキーが必要ですので、外みたいなものです。
高いビールを頂きました。
さて、一階のロビーの様子。
みなさん、この付近のテーブルやソファーでくつろいでいます。
人が写ってしまうので、写真は撮れませんでした。
ここで、簡単な炊事はできます。
レンジもあるので、使い方によるとそこそこの料理もできそう。
でも、作っている人は見かけませんでした。
自動販売機やお湯や水のサーバー。
水は無料のようで・・
使わなかったので、曖昧ですが・・
機能的で使いやすいホテル。
ただ、長く昼間にいるのはちと疲れます。
そんな時は、ロビーをうまく有効利用。
みなさん、そんな感じで滞在してました。
さて、お値段。
2泊で2209クローネ。
日本円にして29000円。
一泊当たり15000円近く。
やっぱり高いですが、これでも安いところ探した結果です。