ブルージュから帰りの列車をブルュッセルと反対方向へ。
やってきました海辺の街です。
ブルージュに行くとき乗った列車が海水浴客で満員。
そんな人気のある海水浴場なのか、確かめるためにやってきました。
なんとなく、湘南海岸をイメージしていましたが、結構都会。
駅も立派です。
町の名前はオーストエンテ。
日本にいるときは一度も聞いたことのないマイナーな町です。
駅前にはヨットハーバーが広がり、いい感じです。
少なくとも、湘南海岸よりかゴージャスな感じ。
まぁ、湘南海岸行ったことないですが・・
そんな感じのイメージで。
港の入り口には跳ね橋が。
こんなところで出会えるとは・・
その上がった橋の下をヨットが通り過ぎます。
さすがヨーロッパのリゾートです。
その駅前には、歴史ある教会も。
先を急ぐので、見学はパスしました。
この段階ですでに5時を回っていますので。
ヨットハーバー沿いの道を海岸線に向かうと・・
道路から噴き出す噴水で子供たちがはしゃいでいます。
夏休みですねぇ・・
そして、海岸沿いに出ると、モニュメントの軍団。
なんの意味があるのでしょうか。
よくわかりませんが・・
まぁ、芸樹的なのでしょう。
これでも私、高校の美術の成績、学年で二番だったのですが・・
その学力を持ってしても、よくわかりません。
さらに進むとこんな看板が・・
ディズニーランドです。
こんなところで出会えるとは・・
柵の隙間から覗くと、砂で作られたディズニーランドのようです。
こんな催しもあるのですね。
世界は広い・・
背伸びをして柵の上から・・
十分見学できます。
わざわざお金を払う必要ないようで・・
子供連れでもないし・・
さて、そのデイズにーランドの先には・・
広い砂浜が広がりました。
もう夕方だというのに、この人出です。
昼間はさぞかし混んでいたことかと。
その海岸線に沿ってビルがずらり。
湘南海岸というより、ワイキキビーチに近いかも。
まぁ、椰子の木はありませんが・・
さて、こんな感じで北海の砂浜も見学できたし、・帰る事とします。
あまり長居はできません。
その帰り道、再度、ディズニーランドを見学・・
隙間からですが・・
振り返ると、立派な銅像も。
どなたなのでしょうか・・
調べると・・
何世紀にもわたって海にとどまった多くのオステンド漁師に敬意を表しています。最初のオステンド灯台(1771)がこの場所に立っていました。また、海に命を落としたすべての船長と船乗りの船員の国家記念碑でもあります。
駅への道を歩いていると、美味しそうな匂いが・・
海鮮の食べ物を売っている露店が並んでいました。
すごく美味しそう・・
ても、先ほど食べたワッフルのがお腹の中に残っています。
悩んだ末に、貝を煮たものを一皿。
一口、食べると美味い・・
ホッキ貝に似た食感です。
あまりの美味しさに、写真を撮るのを忘れて、ペロリと・・
人生で食べた貝で3本の指に入る美味しさでした。
それにしても、満腹のお腹が恨めしい・・
さて、そんな美味しい料理に後ろ髪を惹かれて帰ります。
それにして、明るい夕方です。
さすが夏のヨーロッパ。
昼が長い。
帰りは始発なので、席を確保。
のんびり車窓を眺めながら帰ります。
車内は海水浴客が疲れ切って、こんな感じ。
途中駅のヘント。
ここも観光地なのですが、あっさり通過・・
そして、帰ってきました、ブリュッセル。
やっとお腹も空いた事なので、レストランへ。
まずはビールです。
そして、注文したものは、ベルギーで一番と言われる料理。
ムール貝です。
頼んで出てきた量にびっくり。
実は、ブルージュのレストランでお隣の人が食べていて、ぜひ、食べたいと。
早速注文しました。
さて、お味は・・
最高です。
こんなにムール貝が美味しかったとは・・
スープも食べたいのですが、お腹がいっぱいで・・
持って帰りたい気分です。
そして、その横には貝の残骸。
これ、一人分頼んだのですが、量、間違えていませんか・・
さて、満足な気分でホテルへ。
帰り道、ホテルのすぐ近くに大きな教会があることに気がつきました。
部屋で聞こえる鐘の音はここからなのかと・・
明日は本格的にブリュッセル観光です。