スタート場所は、ホテル マジェスティック。
言わずと知れた、ホーチミン有名ホテル。
開高健をはじめとして、有名人御用立ホテル。
最初の予定では、このホテルの連泊であったが、
諸般の事情(笑)により、ホーチミン滞在は安ホテルに。
一応、見ておくかと、ホテルへ。
ドアボーイに鼻であしらわれ、ホテル内見学はあきらめ、ロビーでコーヒーブレイク。
このコーヒー、めちゃ美味しかったです。
値段はちょっとお高めですが、美味しい。
ここには、ビーサン、短パン、Tシャツは似合わない。
貧乏人扱いされたので、50万ドン紙幣でお会計。
ホーチミンの目抜き通りというか、外国人最頻出通りというか、
まぁ、ブランドのお店がずらっと並んでいる通り。
そこがドンコイ通り。
我々が泊まっている地区、フォングーラオ通りとは、同じ外国人が多い通りと言っても、ちと違う。
どこが違うかと言うと、みんな靴はいてます。
女の人はスカートはいてます。
日本人にたくさん出会います。
日本語で声掛けたら、警戒されます。
そんな、通りです。
で、何の目的でそこに行ったかというと、カミサンのお買い物のお付き合い。
有名なベトナムブランドの店ということで、パックを買いに行きました。
私はすることがないので、店の外でブラブラしてますと、
さっそくやってきました物売りのおばさん。
桃をたくさん自転車に乗せて近付いてきました。
桃を買えと。
いらないといっても、まず食べてみろと、ひとかけらくれました。
やっぱり、桃は日本のものです。
断っても、なかなか諦めてくれないので、5000ドン札出すとダメという。
もっと高いようである。一個10000ドンらしい。
10000ドンといえば、朝ごはんが食べれます。
ご丁重にお断りしました。
さて、カミサンも品物が決まったようなので、店に入ってお会計。
で、お支払いは・・・
4200000ドン
目まいがしました。
さっき、5000ドン、10000ドンの交渉をしていたのに、
今度は
4200000ドン
ふぅ、ため息ついていると、
カミサン曰く、これを日本で買うと4万円するという。
だから、半額以下で買えるからいいと言う。
でも、桁が・・・・
その後、サイゴン大聖堂まで歩いてみる。
ここで繁華街は終わる。
その後、日本に帰ってから、ポストを空けると、絵葉書が。
ホーチミンからの手紙。
差出人は、カミサン。
サイゴン大聖堂の横にある中央郵便局に行ったときに出したものである。
料金は10000ドン。
ホーチミンから日本へ50円。
日本の中より安いとは・・・
いいお土産が後から届きました。