今回のパリ市内観光で、結構役に立った市内バスツアー。
オープンバスで市内を回り、各観光ポイントで各々降りて観光。
ちょっと高めの値段設定ですが、疲れ気味のわたしにはよかったかも。
地下鉄で移動する場合、各名所をダイレクトで行けない場合が多いので、どうしても乗り換えになる。
その点、このバスは各名所のバス停に立っていると頻繁にやってきて、次の場所へと連れて行
ってくれる。
便数も多く、待つことが少ない。
欠点は、値段ですね。
JCBプラザで少しお安くゲットです。
JCBカード、ディズニーランドに行く以外では持ち歩かないのですが、
時々、お得情報があります。
JCBプラザ、グアム以来です。
それでもまだ高いのですが、まあ、旅行中はタイムイズマネーということで。
パリ、オペラ座からスタートします。
旅行で新しい街に行くとまず考えるのが、街のへそ。
ロンドンで言えば、ピカデリーサーカス。ローマで言えば、スペイン広場。
でも、パリと言うとちと困る。
私的には、ここオペラ座がそれにあたるところ。
シャルルドゴール空港から一番安いパリ市内行きバスに乗ると、ここオペラ座に着く。
ここが、パリの第一歩となるところであるからである。
まず向かったのは、言わずと知れた凱旋門。
ここの写真としては、渋滞で車に囲まれた凱旋門が撮れればいいなと思っていたのだが、
この時期バカンスシーズンか車は少ないです。
逆に、すっきりした凱旋門が撮れてしまった。
シャンゼリゼを戻って、アンバリッドへ。
言わずに知れたナポレオンの墓。
これだけの尊敬を未だに集める人物はほかにいるだろうか。
天才なのか、英雄なのか、それとも・・
比較にならないが、日本で秀吉が未だに存在感を残すのと似ているように思う。
外国に進出しようとしたところも共通点がある。
彼らの本心はなんだっんだろう。
目的地はエッフェル塔。
見えると、なぜか撮ってしまうエッフェル塔。
東京タワーはまず撮ることがないのに、エッフェル塔には反応してしまう。
パリの市内は高い建物がない。
法律で規制されているためだが、
そのおかげでエッフェル塔は街並みに生える。
カミサンの強い願いで、二階建のオープンバスであるが、
パリの空気の汚さを改めて実感。
もし、オープンバスに乗る人がいたら、マスク持参がいいかも。
実際、何人かマスクをしていた人がいた。
フランスの植民地だったホーチミンとパリ、さてどちらが空気が汚いのでしょうね。
今日は、モノクロでお届けしました。
自分的には、モノクロスナップの方がテンション上がります。