ホテルにチェックイン後
ホテルの近くの旅行社へ向かう。
現地の情報はネットでは現地の人に聞くのが一番いい。
その点、日本人が経営する旅行社に行って、いろいろ話をするのも大事な情報収集である。
まず、物価を確認する。
同じ国でも、場所によって違うので、ぼられないための予防策である。
ビーサンがいくらとか、どこにでも売っているものの値段が参考になる。
ここは、バンコクより少し高めのようである。
天気の確認も大事である。
天気は雨季特有のモンスーンが強いようで、ピピ島はあまり期待できそうもないようである。
他の島を進められるが、ピピ島へのツアー料金が安くなっていたし、とりあえず渡っておきたい。
スピードボートは荒れた海の中あぶなそうなので、高速フェリーの便を予約する。
ついでにこの島のおすすめどころの情報をもらう。
この旅行社。名前はハッピーツアー。
ロイヤルパラダイスホテルの近くにあります。
日本人相手の旅行社はツアーの値段が高めだが、他の現地の旅行社と比較しても同等か安めである。
日本語が通じるということで、電話での問い合わせも楽であった。
カオマンガイの店 Briley
腹もすいているので、さっそく勧められたカオマンガイの店へ行くことにする。
ほんの十分ほどの距離であるが、照り付ける太陽の日差しがきつい。
店はまだ昼前ということですいていた。
有名な店らしく、タクシーで日本人家族が食事に来ていた。
この暑さ、タクシーを使うのもわかるが、この島の乗り物物価は高く、初乗り900円くらいだという。
ここの会計が三人前食べて、500円ほどであるから、ちと考えてしまう。
カオマンガイだけでなく、先ほどの旅行社で聞いた豚のバーベキュー味もいただく。 どちらも美味。
バンコク、カオサンのおばさんが売るカオマンガイは野性味があってうまいが、こちらは上品にうまい。
それにしても500円いかないのはさすがタイである。
店の名前はBRILEY。