< どう撮っても、絵ハガキになっちゃいます。 ならば、絵葉書に近付けてみました。
それにしてもいい天気でした。
さて、感想ですが、期待しすぎたったんでしょうか、思ったほどではなかったです。
シンガポールのマーライオンほどひどくはないが、
一日かけてパリから行くほどの価値は、微妙です。
観光地てないときは良かっただろうと思いますが、
今は、四国、琴平さん状態です。
見るべきものも、さほどなく、まさに島の古い教会をテーマパーク化して、
その周辺の人が、それで金もうけしているという感じでした。
あそこに行くくらいなら、
ちょっとしてフランスの田舎町を訪れる方がいいですね。
でも、行かないと、こんなこと言えないしね(笑)
すみません、いいすぎかも。
モンサンミッシェルの参道です。
でも、これドイツのロマンチック街道の写真と言っても分からないと思います。
どうも、フランス独特のちょっとひねた看板でなく、
まさに観光客に媚を売っている看板ばかり。
ちと、安っぽい。
観光地だからしかたないですが、
なんか期待した風景に出会うことはなかった。
宗教色にいたってはほとんどありません。
まだ、日本の門前町の方が宗教色があるかも。
教会をメインに考えるなら、もう少し自制してほしいところです。
頑固なフランス人も、資本主義に飲み込まれてしまってますね。
カトリックの巡礼地としられたモンサンミッシェルは、
一時監獄として使われ、荒廃がすすんだ経緯があります。
中は暗く、宗教的な装飾に乏しい。
カトリックの荘厳な雰囲気とはかけはなれた内装です。
修道院の中は、モノトーンの世界が広がっています。
修道院の中は暗いです。
実際暗くって躓いてしまい、カメラをしこたま床に打ちつけてしまった。
そして、暗闇の中から外に出ると、修道院の庭は明るく感じます。
モンサンミッシェルの参道は毎日お祭り状態。
お祭り土産として、クッキーを購入。
価格は約5ユーロ。
高いのか安いのか、外の入れ物が大事とカミサンは言うが・・・
まあ、お祭り価格である。
モンサンミッシェルの食事と言うと、巨大なオムレツ。
が、天の邪鬼の私はあえてパス。
どんなところでも当たり外れが少ないイタリア料理店へ。
そして、予算の都合で、パスタに落ち着く(笑)
ずっと、斜にかまえたコメントでした。
ちょっと、機嫌が悪かったのかもしれません。
人が多いと、私、不愉快になります。
田舎者ですから、人ごみに慣れていないもので・・・
いろいろ、悪口書いてきましたが、
今考えると、見ておいてよかったと思います。
二度目はないですが・・・
そして、大きなオムレツを食べておけばよかったとも思います。
皆さんは行かれた時は、食べてくださいね。
私的には、オムレツの写真が欲しいです(笑)
さらに言えば、もっと素直に観光客すればよかったとも。