パリのホテル選びには苦労しました。
できればオペラ通り周辺に泊まりたいのですが、予算が合いません。
いろいろ考えた挙句に決めたホテルがここです。
キリアド パリ ベルシー ヴィラージュ
一泊、100ユーロ。一応、三つ星ですが、部屋は狭いです。
最近のアジア旅行では、高くて5000円のホテル、
安けりゃ、1000円台のホテルに泊まっている私にとっては高級ホテルです。
場所は、環状線に近いので、ドゴール空港からタクシーで40ユーロかからないのが助かりました。
交通の便も、バスが24番、地下鉄が14番が使え、市内観光も便利です。
ANAのお勧めホテルと言うことで、ANAサイトから予約しました。
まあ、部屋が狭いということをのぞけば、お買い得だと思います。
このホテルの周辺はお手軽の予算で食べられるレストランがいろいろあります。
実はそのレストランでをiPhoneをなくしました。
iPhoneはカード会社のサポートのおかげで見つかり、日本に送ってくれました。
送料、手数料込で、200ユーロ。
載せている写真は、そのiPhoneに残っていたものです。
そして、こんな形で送られてきました。
レストランの場所は、パリの再開発のベルシービレッジ。
もともと、ワイン倉庫が立ち並んでいたところを、倉庫そのものをレストランやショップに変えたところです。
客層はほとんど地元民で、治安もよく、のんびりできるところでした。
逆に、気持ちがゆるんじゃったんでしょうね。
酔っぱらって、iPhone忘れて帰ったんでしょう。
なんともまあです(笑)
そのiPhoneに残っていた写真のなかから、ホテルの前の寿司屋さんの写真です。
出てきた順番に写真をのせてみました。
まずは、ビールから。
一番絞りと言うのが泣けます。
枝豆も、まあ許せる範囲です。
次に、味噌汁からというのが、西洋的。
味噌汁はスープの範疇なのかな。
そして、焼き鳥です。
まぁ、焼き鳥です。
そして、寿司なのですが・・・
料理をする人なら分かると思いますが、
海苔巻き、海苔が中ですね。
これの方が海苔巻き、外の海苔の方が難しいから、海苔の中巻きでごまかしてます。
寿司の後に、白米と言うのがなんとも。
経営者は当然日本人ではなく、韓国人でした。
さて、肝心の味ですが、
ご想像の通りです。
特に味噌汁は水が硬水を使っている段階でだめですね。
しかし、現地の人は満足そうに食べていて、店は満席。
日本とフランスの味覚の違いなんでしょうね。
この二つのレストラン以外にも、ホテルのすぐ近くにスーパーがあり、チーズやワイン、ハムなどを調達したり、
中華のテイクアウトの店などいろいろあります。
総合的に、このホテルいいと思います。
でも、カミさんは言います。
「あと数千円出せは、格段にホテルがよくなるから、次回は私が選ぶ」