LCCを中心に航空券を買うようになってから、フライトマイルはそれほど増えない。
しかし、陸マイラーとしてほとんどの支払いをカード払いして、マイルを稼いでいる。
大体一年に、30000マイルは増えていく。
ANAで貯めているので、定期的に消化しているのだが、
お得感があるのは、香港、台北、ソウル行の特典航空券である。
最近気に入っているのが、台北行。
羽田空港から松山空港へ飛ぶ便は、特にお得感が強い。
娘にも買ってあげたし、私たち夫婦も使ってみた。
ちょっとした短い休みの旅行には最適な旅となる。
まず、羽田経由なので地元の空港で荷物を預けると、そのまま台北に着く。
羽田の乗り換えは、空港から出なくてよくなったので、国内線乗換なみに快適となっている。
写真はキティちゃんですが、これには乗りませんでした。
機内は、LCCと違って食事は出るし、アルコールも無料。
これ、結構、感動です。
台北の松山空港は市内にあるので、タクシーですぐホテルへ行けます。
台北市内だと、ほぼ1000円以内ですね。
これも、お得感あります。
市内は地下鉄が分かりやすく走っているので、東京のように迷うことがありません。
ホテルを地下鉄の駅近くにとれば、縦横無尽に地下鉄で移動できます。
悠々カードを買っておけば、ピッとかざすだけで、地下鉄乗れますので、
これも日本と同じように動けます。
台湾目的はなんといっても、屋台めしです。
台湾の屋台ははずれがないのでうれしいです。
ちょっと見かけで引くことがありますが、食べると美味しいというものがたくさんあります。
一番気軽に行けるのが、士林市場。
最近、整備されたようで、昔の台北の屋台を知っている私にとって、別世界、極楽屋台街です。
それにしても、人で沸いています。
台湾というより、中国全般で、自宅で食事を作ることは日本と比べて少ないようです。
まぁ、これだけ安く美味しいものがあれば、ここで食べなくても、持ち帰りで、メニューがそろいますね。
見方をかえれば、主婦の天国かもしれません(笑)
少なくとも、うちのカミさんはそう思っているはずです。
いろいろ食べるところを探したのですが、結局、鉄板焼きを選択しました。
とりあえずビールを頼んでメニューを考えます。
地元の人は、あまりビール飲んでいるひと少ないようです。
この辺くらいが、日本の屋台街との違いですかね。
デザートも目移りします。
ちょっと油断するとボラれるところがスリルがあります(笑)
まあ、たいした額ではありませんが、観光客の多いところは要注意ですね。
屋台街だけでなくても、ちょっと探すと、テイクアウトや小さな食堂がたくさんあります。
ホテルの近くでも、有名な豚足屋さんがありました。
朝早くいかないとすぐ売り切れるといううわさの店ですが、
品物を選ばなかったら、けっこう遅くまであるようです。
寝る前に小腹がすいたので、ホテルの近くの食堂で夜食です。
こんな感じで一日が過ぎていきます。
食い倒れ、お買い得、特典航空券の旅、どうでしょうか。
カード支払いのポイントを地道にためておくだけで、手に入る旅行です。
普通の生活でこれくらいたまるのですから、
世界一周の旅行などした後には、かれこれのマイルがたまるのでしょうね。
これもまた楽しい旅行の一部ですね。
同じく特典航空券を使って行った、台北沈没生活の娘が話していました。
中国語どころか英語も苦手なくせに、台北で一番安いゲストハウス一か月ほど住んでいました。
それに加えて、強烈な方向音痴と地理感覚の持ち主て、
育った地元ですら、いまだに迷子なって、スマホで連絡があります。
そんな娘が言っていました。
台北は住みやすい街だと。
彼女は一か月60000円ほどで全てを賄っていました。
それでも、食べるものに困らなかったと。
感心したのは、迷子になったときどうするかという話で、
そのときは銀行に行っていたそうです。
そこには必ず日本語の話せる人がいて助けてくれたと言ってました。
ゲストハウスで困ったときは、近くに日本風高級旅館があったので、
そこの日本語が分かる仲居さんに相談していたそうです。
ほんと、日本人にやさしい国です。
娘になり替わり、台湾に感謝いたします <m(__)m>
ということで、台湾の話を始めようと思ったのですが
記事の順番が入れ替わってしまいました。
お疲れ様でした。