あんまり観光地には興味ないのですが、
タイに行ったら一応アユタヤということで宿の近くからバスを探していると、タクシーの運転手から勧誘。
700バーツでアユタヤに行くというが、どうもぼられているのではと思ったが、まあいいかと了解。
一時間ほど乗ってアユタヤへ。
結構遠かった。
ぼられてはなかったようである。
またまた、とりあえずと言う感じで、ポイント抑えて観光。
アンコールワット見ていると、まあこんなものかと・・・
でも、さすが世界遺産で楽しませてもらえました。
しかし、写真の撮りずらいところで、ぼやーとしたものしか撮れなかった。
一番よく撮れたのが、ミヤサコ~と叫んでいたおっさんだったりして
アユタヤの町の中心を川が流れていて、
その岸はのんびりとした時間が流れているという。
その川の岸辺のレストランで昼食。
クーラーなしでも、オープンエアーだと気持ちのいい風が通る。
タイだけでなく、他の東南アジアの国でも、食事はできるだけ、クーラーなしのところを選ぶようにしている。
そのため、どうしても屋台が多くなるのだが・・
予算の都合ではない(笑)
でも、我が家の予算では、破格の食事であった。
ちょっと歩いて、アユタヤ駅。
観光客が多いのに、ざっとした駅。
ホームも枕木で代用。
でも、逆に絵になる駅でした。
行きはタクシーで700バーツ使ったのに 、 帰りは二等車両で20バーツの旅。
日本円して、50円の旅。
行きはタクシーで一時間ほどだったが、
帰りは遅れもあって二時間かかった。
車内は結構込み合っており、立っている人はちらほら。
その中を車内販売の人が行ったり来たり。
かなり退屈したので、アユタヤで買ったお守りをカバンから出してみていると、
突然前に座っていた人がそれに反応した。
タイの国では、キリスト教の人が十字架をペンダントにするがごとく
お守りを首から下げていた。
私の持っていたお守りを欲しそうにしていたが、
自分はもっといいのを持っているぞとの会話となった。
すごい不機嫌なおっさんだと乗った時から用心していたが
話してみると気のいいおっさんだった。