どこかに行きたいなぁ〜旅行記〜

定年バックパッカー

メルズーガからフェズへバスで移動後、ホテルへ/行き方・料金・注意点など


メズルーガからフェズへスプラツールの深夜バスで移動です。バスチケット購入方法、メルズーガとハシラビードのバス停は間違えやすいので注意が必要。夜中にエルラシディアで長め夜食休憩の後、フェズのバスターミナルに到着。バス停前のイビスホテルは便利です。

夜が明けました。

相変わらず、澄み切った気持ちのいい空です。

今日は出発まで予定がないので、朝ごはん後、お洗濯です。

カミさんがするのですが・・

乾燥しているので洗濯物がすぐ乾きます。

お昼は日本から持って来た五目ご飯。山登りなどに使うもの。お湯を入れたら出来上がり。味噌汁付きでいただきます。

美味しくいただきました。

そして、チェックアウトです。

料金は部屋代二泊で96ユーロ

砂漠ツアー一台110ユーロ

夕食代 40ユーロ

飲み物代 6ユーロ

合計252ユーロ

ドルで払ったので、310ドルの支払いでした。

チェックアウト後はリビングで調べ物。

バスの出発時間まで、こちらで過ごします。

wifiも使えて、部屋にいるよりリラックスできます。

ホテルのスタッフもここでお昼寝です。

お茶もサービスで出してくれます。

夕食を食べるかと聞かれたので、早めの夕食を頼みました。

鶏肉の串焼きとポテトです。

一緒に出てくる岩塩が美味しいです。

バスチケット購入方法

チケットは、前回乗ったティネリールで購入済。

滞在しているメルズーガのホテルに頼んでも買えます。

バス切符の座席番号の見方

残念ながら、今回は最前列ではなく、二列目。

Placeの数字でわかります。

一列目が1から4。

二列目が5から8という具合に振り分けられています。

当日でも買えるという話がネットにありますが、この日は満席でした。

お気をつけください。

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バス停までは4WDで送迎

ホテルからは無料送迎です。

砂漠をつききって、メルズーガの街へ。

2日前着いた時は暗くて様子がわからなかったのですが、街はこんな感じでした。

ちなみに、手前のハシラビードの方が栄えています。

メルズーガのバス乗り場

7時発なのですが、二時間遅れるとのこと・・

まぁ、ラマダン中ですし、仕方ありません。

待っている途中、レストランが空いたのでコーヒー飲んでました。

トイレを借りたかったもので・・

それ以上遅れるだろうと覚悟していたら、ちょうど二時間後に出発しました。

モロッコの人、約束は守るようです。

メルズーガのバス停はこちら

ハシラビードのバス停

バスはマラケシュから乗ってきたものと同じタイプです。

しばらく走るとハシラビードに着きます。

リアドマムーシュなどの日本人に人気の宿はこちらにあります。

行きも帰りもここからの方が多いようです。

どちらで乗るか、乗り場にお気をつけください。

その後は、暗闇の中を走ります。

噂の通り、すごいスピードです。

すれ違う際など、ヒヤヒヤします。

最前列でなくてよかったと・・

エルラシディアの街を通過

大きな街に入ります。

光が煌々として眩しいくらい。

時間は12時なのですが、渋滞しています。

夜中に渋滞なんて、恐るべきラマダンです。

街の中はお祭り状態。

人と車が湧いていました。

街を抜けたところで、休憩です。

みなさん、呼び込みに熱心です。

焼き鳥屋さん。

わざわざ、煙を出して人を呼びます。

ハンバーガー屋さんのにいちゃん。

美味しそうだったので、これを買いました。

美味しすぎで、写真撮るのを忘れてしまいました。

量も一個で二人分ありました。

店の中はこんな感じです。

モロッコティーを頼みました。

これも美味しいです。

30分ほど休憩した後、出発。

山を越えます。

噂ではすごいカーブが続くとありましたが、大したことありません。

道も綺麗だし・・

古い情報なのでしょうか・・

それとも、私が慣れたのか・・

山を降りると、高速道路になります。

運転手さん頑張ったのですが、結局遅れを取り戻せずにフェズに到着。

フェズのバスターミナルに到着

でも、そのおかげで明るくなった夜明けに到着でした。

フェズのバス停はこちら。

鉄道の駅の前にあります。

多くの乗客は駅の方へ歩いて行きました。

予定では夜中に着くはずだったので、駅前のホテルを予約していました。

ホテルの名前はイビス。

全世界に広がるチェーン店。安定のサービスで安心していたのですが・・

ホテルに着くと、ドアはクローズ。前もって朝の四時に着くとメールを入れておいたのですが、関係なかったようです。

警備員が開けてくれて、フロントの人を呼びに行ってくれました。部屋に入れたのは6時すぎ。窓からの緑がなぜか涙ものでした。

併設のレストランでは、ラマダン中と言うことで・・こんな感じのビュッフェでした。

早朝着いて、休みたい方には便利です。

料金内訳

部屋料金: MAD920.00

2 泊 MAD460.00 1 泊平均

税およびサービス料込み

合計 : MAD920.00 (10,612 円)エクスペディアにて

まとめ

会社:SUPRATOURS社 料金:205ディルハム(5ディルハムは荷物代) 所要時間:約9時間 購入:ティリネールの営業所 メルズーガのホテルに依頼可能