新しいチャオプラヤのリバーサイドモール、ターマハラート。
Maharajと看板があったので、ずっとマハラジという名前だと思っていました。
ホテルの真向かいにあったので何回か行ったのですが、
バンコクの若者に人気らしく、昼も夜もカメラを持ったカップルが目立ちました。
初めのうちは、どうしてここで写真撮るのか分からなかった
後で壁をみるとアートが書かれていました。
ペナン島のGeorge Townを目指しているのかもしれません。
店も若者向きのものが多く、私にはどうかなぁと思える店も
うちの子供たちには魅力的に見えているところからすると、
完全に若者にターゲットを絞った施設のようです。
日本を意識した店も多く、バンコクの若者は日本ブランドに人気がある
たこ焼きや寿司、どんぶり物がお洒落メニューになるところからすると、
日本文化、タイでは真っ盛りと言うところでしょうか。
その他、普通のレストランなどもありますので、
バンコクの若者のデートスポットになっています。
ここのスタバでコーヒー飲みながら、
リバーサイドの夜景を楽しむのもいいかと思います。
チャオプラヤ川の夜景というと、ナイトリバークルーズの船となります
逆にここから行きかうリバークルーズ船を眺めるのもいいと思います。
遠くにワットアルンの夜景を眺めることもできます。
リバークルーズも、向かいのワンランへの渡しを利用すると、
往復で6バーツ、日本円で20円ほどで楽しめます。
渡しを使ってワンランに行き、
そちらから眺めると、こんな夜景が広がります。
まだナイトスポットとして日本人に知られないのは、交通の便が難しいから
地元の人は普通にバスで来て、バスで帰っています。
ちょっとお金持ちは駐車場がありますので、車で来ています。
さて、観光客がここに来ようとすると、一番楽なのはタクシーという事になるでしょうか。
道路側は地味な雰囲気なので、なかなか見つけにくいかもしれません。
こんな感じです。
チャオプラヤの船を使ってくる方法もあります。
ちょっと前まで向かいのワンランの艀に停まっていたのですが、
今は、マハラート前の艀に停まります。
ワンランの乗り場が工事中なので、一時的なものかかもしれませんが。
地図を貼り付けておきますので、参考にしてください。
ここだと、地元民のナイトスポットですから、爆弾テロもおこりそうにありませんね。
リバークルーズはちょっとお値段が・・アジアティーク・ザ・リバーフロントは遠いし・・
でも、リバーサイドの夜景も見たいと思われる方にはおすすめです。
爆弾テロのため、紹介をためらったのですが、
ここでテロが起こるのなら、無差別テロです。
というより、人を殺したいだけの殺人鬼の仕業です。
テロの脅威なくなるといいですね。